2023年7月から9月までTBS「日曜劇場」で放送され、大きな話題をよんだドラマ『VIVANT』。その続編となる第2シーズンの放送が、2026年7月26日より、2クールの予定でスタートしました。
本記事では、『VIVANT』第2シーズンで登場する印象的なロケ地・撮影場所に絞り、放送と同時進行で具体的にご紹介していきたいと思います。
- 2026年7月26日にスタートした『VIVANT』第2シーズン
- 『VIVANT』第2シーズンの印象的なロケ地・撮影場所を特定!
- 1.東京都中央区「日本橋三越本店」←乃木と野崎が会っていた百貨店
- 2.岐阜県恵那市「木村邸」←丸菱商事の会合が開かれた料亭外観
- 3.島根県出雲市「一畑薬師 本坊書院」←上記2の料亭の部屋
- 4.アゼルバイジャン「ヘイダル・アリエフ国際空港」←キプロス国際空港の内部
- 5.アゼルバイジャン「Buxara Bulvar」←乃木らが食事した海上レストラン
- 6.島根県出雲市「出雲日御碕灯台」←乃木とFが会話していた灯台下の岩場
- 7.タイ「サイアム・ホテル」←乃木が滞在したバンコクのホテル外観
- 8.タイ「マンダリン オリエンタル バンコク」←乃木が長野を目撃するレストラン
- 9.タイ「エラワン博物館」←高速ジャンクション近くにある巨大なゾウの像
- 10.アゼルバイジャン「シルヴァンシャー宮殿」←野崎が訪れたイスラエル・エルサレムの遺跡
- 『VIVANT』の聖地巡礼はいかが?
2026年7月26日にスタートした『VIVANT』第2シーズン
『VIVANT』第1シーズンは、全10話構成で2023年7月16日から9月17日まで放送。回を重ねるたびに視聴者の支持を集め、最終話で世帯平均視聴率19.6%を記録するなど、大ヒットドラマとなりました。
物語の主人公は、堺雅人演じる「丸菱商事」の商社マン、乃木憂助。
巨額の誤送金を回収するため中央アジアのバルカ共和国へ飛んだ乃木が、爆破事件を契機に国際的な陰謀に巻き込まれます。公安警察の野崎守らと行動をともにする中、乃木が自衛隊直轄の極秘諜報組織「別班」の工作員であることも判明。国際テロ組織「テント」を追う任務と同時に、自身の過去も暴かれていく過程を、スリリングかつ壮大なスケールで描きました。
第1シーズンの最終話につながる続編である第2シーズンは、2026年7月26日にスタート。まさにTBSが社をあげて力とお金を結集し、近年のドラマでは異例の2クール(6ヵ月)の放送予定です。
『VIVANT』第2シーズンの印象的なロケ地・撮影場所を特定!
莫大な製作費が投じられているだけあって、日本のみならず海外でのロケも多く、スケールの大きな物語が展開します。
そのため、ロケ地の数と規模は、通常の民放ドラマの比ではありません。ここでは、あえて強く印象に残った場所に絞り、放送と同時進行で紹介していきます。
1.東京都中央区「日本橋三越本店」←乃木と野崎が会っていた百貨店
乃木と野崎が、巨大なモニュメントを前に、人込みに交じってひそかに情報交換していた百貨店は「日本橋三越本店」です。
本館の中央ホールにある天女像「まごころ」は、三越設立50周年記念として、彫刻家の佐藤玄々に依頼して製作された高さ10メートルを超えるモニュメントであり、1960年(昭和35)に完成しました。今や、「日本橋三越本店」の代表的な顔となっています。
| 名称 | 日本橋三越本店 |
| 住所 | 東京都中央区日本橋室町1-4-1 |
| 公式HP | https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html |
2.岐阜県恵那市「木村邸」←丸菱商事の会合が開かれた料亭外観
料亭に向かう、丸菱商事の長野と社長の乗った車が走っている風情のある通りは、岐阜県恵那市にある通称「岩村城下町」。城下町の佇まいが今も残る重要伝統的建造物群保存地区であり、二人が車を降りた料亭の外観はその地にある「木村邸」です。
木村家は江戸時代中期から末期に栄えた問屋であり、藩主も出入りしたと言われる立派な屋敷は、今も江戸時代の町屋の様式をそのままとどめています。
| 名称 | 木村邸 |
| 住所 | 岐阜県恵那市岩村町本町329-1 |
| 公式HP | https://www.kankou-ena.jp/430.php |
3.島根県出雲市「一畑薬師 本坊書院」←上記2の料亭の部屋
乃木や宇佐美部長も交え、丸菱商事の会合が開かれ、人事のことが話された上記料亭の部屋は、島根県出雲市にある「一畑薬師 本坊書院」がロケ地です。
「一畑薬師」は平安時代の894年(寛平6年)に創開されたとされ、「目のお薬師さま」として全国的に知られた臨済宗、薬師信仰の総本山です。「本坊書院」は、宍道湖や中国山地の山々、それらを借景とした庭園、文化財の襖絵などを鑑賞できる書院造の建物です。
| 名称 | 一畑薬師 本坊書院 |
| 住所 | 島根県出雲市小境町866 |
| 公式HP | https://ichibata.jp/ |
4.アゼルバイジャン「ヘイダル・アリエフ国際空港」←キプロス国際空港の内部
乃木とドラムがやってくる「キプロス国際空港」は実在せず、その外観に使用されたのはキプロスにある「ラルナカ国際空港」を画像処理したもの。
そして、乃木が買物をしたりする空港の内部は、アゼルバイジャンの首都バクーにある「ヘイダル・アリエフ国際空港」がロケ地です。
| 名称 | ヘイダル・アリエフ国際空港 |
| 住所 | アゼルバイジャン、バクー |
| 公式HP | https://airport.az/ |
5.アゼルバイジャン「Buxara Bulvar」←乃木らが食事した海上レストラン
乃木、ドラム、アリが食事をしていた海上レストランは、アゼルバイジャンの首都バクーにある「Buxara Bulvar(ブハラ・ブルヴァール)」です。
「Buxara Bulvar」、ブハラ・ブルヴァール(英:バクー・ブールバール)とは、レストランだけの名称ではなく、公園や遊歩道などを含む海沿いのレクリエーション・エリア一帯のことのようです。風光明媚なレストランは、カスピ海に突き出た桟橋にあります。
| 名称 | Buxara Bulvar |
| 住所 | Sumqayıt Ş. Bulvar küç. (Sumqayit Boulevard), Azerbaijan |
| 公式HP | https://www.instagram.com/buxara_restoran/ |
6.島根県出雲市「出雲日御碕灯台」←乃木とFが会話していた灯台下の岩場
乃木がFと会話していた灯台前の岩場は、島根県出雲市にある日御碕の突端に立つ「出雲日御碕灯台」(いずもひのみさきとうだい)の下です。
国の重要文化財に指定された灯台であり、大山隠岐国立公園の一部をなす景色はもちろん、石造灯台としては日本一の灯塔の高さを誇ります。
| 名称 | 出雲日御碕灯台 |
| 住所 | 島根県出雲市大社町日御碕1478 |
| 公式HP | https://www.kankou-shimane.com/destination/20253 |
7.タイ「サイアム・ホテル」←乃木が滞在したバンコクのホテル外観
タイのバンコクにやってきた乃木とドラムが滞在し、作戦の拠点としたホテルの外観に使用されたのは、バンコクではなく、タイ中部パトゥムターニー県タンヤブリー郡のランシットにある「サイアム・ホテル」です。
古い安宿であり、バンコク市内にあるラグジュアリーな「ザ・サイアム・ホテル」とは全く別のホテルです。
| 名称 | SIAM HOTEL(サイアム・ホテル) |
| 住所 | 317 Phahonyothin Rd, Tambon Prachathipat, Thanyaburi District, Pathum Thani |
| 公式HP | ー |
8.タイ「マンダリン オリエンタル バンコク」←乃木が長野を目撃するレストラン
乃木がボートで乗り付け、そこで会社の上司である長野を目撃する、チャオプラヤー川沿いのレストランは、5つ星ホテル「マンダリン オリエンタル バンコク」のダイニング「サラ リム ナム」のテラスがロケ地です。
続く13話で、長野がタイの軍部の人間に指示を出していたレストランも、同じく「サラ リム ナム」の屋内部分になります。ここでは、伝統舞踊を眺めながら食事できます。
ダイニングは実際、ホテルの建物のチャオプラヤ川沿いに設けられており、専用ボートでアクセスできます。
| 名称 | マンダリン オリエンタル バンコク |
| 住所 | 597 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok |
| 公式HP | https://www.mandarinoriental.com/ja/bangkok/chao-phraya-river |
9.タイ「エラワン博物館」←高速ジャンクション近くにある巨大なゾウの像
新庄とチョッキーを乗せた救急車が走る高速のジャンクション近くにある、巨大なゾウ像は、CGではなく実在します。
バンコクとサムットプラカーンを結ぶスクンビット通り沿いにある「エラワン博物館」であり、屋根に設置されているのは世界最大の金属製エラワン象です。
| 名称 | エラワン博物館 |
| 住所 | 99/9 Moo 1, Tambon Bangmuangmai, Amphur Muang, Samutprakarn 10270 |
| 公式HP | https://www.erawanmuseum.com/#erawanmuseum |
10.アゼルバイジャン「シルヴァンシャー宮殿」←野崎が訪れたイスラエル・エルサレムの遺跡
野崎がひそかに訪ねていたイスラエルのエルサレムとして登場する遺跡は、アゼルバイジャンのバクーにある「シルヴァンシャー宮殿」がロケ地です。
世界遺産に登録されたバクー旧市街にあり、15世紀、王朝が建てたのが「シルヴァンシャー宮殿」。王族の霊廟や謁見の間、モスクなどあり、野崎が男と会う場所はハマム(浴場)跡です。ランドマーク的存在でもある、30メートルの「乙女の塔」も見えています。
| 名称 | シルヴァンシャー宮殿 |
| 住所 | Old City, Baku, Azerbaijan |
| 公式HP | ー |
『VIVANT』の聖地巡礼はいかが?
さすが大きな予算を投じているだけあり、ロケ地の充実度は、最近の民放ドラマの中では突出しているのではないでしょうか?
シーズン1のロケ地含め、聖地巡礼の旅に出るドラマファンも少なくないようです。
国内はさておき、なかなか海外の訪問までは容易ではありませんが、いつか訪ねてみたい場所として覚えておいてはいかがでしょうか?

