2022年10月3日から2023年3月31日まで放送された、NHK連続テレビ小説の第107作『舞いあがれ!』。
福江港ターミナルを空飛ぶ自動車で離陸し、五島列島の空をめぐる最終話は、とても感動的でした。
本記事では、主要舞台となる大阪府東大阪市と長崎県五島列島を軸に、特定できたロケ地・撮影場所35か所をご紹介します。
- 朝ドラ『舞いあがれ!』のあらすじとキャスト
- 特定できた撮影場所・ロケ地を35か所紹介
- 【1:東大阪編】
- ①東大阪市の町工場が並ぶ通り→舞の地元の町工場街
- ②東大阪市立「旧三ノ瀬小学校」→舞の通う小学校
- ③東大阪市「北螺子製作所」→浩太の経営するねじ工場
- ④大阪市東成区「片江七福橋」→小学校への通学路にある橋
- ⑤東大阪市近鉄大阪線の線路沿い→舞と望月が並んで歩く道
- ⑥東大阪市大蓮「ゆうゆうタウン」→古本屋「デラシネ」がある商店街
- ⑦大阪市西区「喫茶 水鯨」→若き浩太とめぐみが会話する喫茶店
- ⑧生駒市「生駒山上遊園地」→舞と父が訪れる遊園地
- ⑨豊中市「千里川土手」→舞が父と飛行機を眺める場所
- ⑩東大阪市「恩智川」沿い桜並木→舞の大学通学路
- ⑪京都市南区「太陽精工株式会社本社」→IWAKURAの新工場
- ⑫大阪市都島区片町の土佐堀通り沿い→舞が社用車を走らせる場所
- ⑬京都市伏見区「寺内製作所」→ライバル会社の朝霧工業
- 【2:長崎・五島列島編】
- ①新上五島町の島々と若松大橋→五島列島の空撮全景
- ②五島市「福江港ターミナル」→舞と母を祖母が迎えるフェリー乗り場・最終回の空飛ぶ車の離陸地
- ③五島市「黒瀬漁港」→祖母の地元の漁港
- ④五島市富江町黒瀬の民家→祖母の家
- ⑤五島市大浜地区のアコウの木→通学路にあるアコウの木のトンネル
- ⑥新上五島町立北魚目小学校→島で舞が通う小学校
- ⑦上五島町「小河原海岸」→校外学習で磯遊びをする海岸
- ⑧五島市「魚津ヶ崎公園」→凧あげをする広場
- ⑨新上五島町「中ノ浦教会」→一太一家に誘われ、舞が訪れる教会
- ⑩新上五島町江ノ浜→舞やさくらたちが釣りをする防波堤
- ⑪五島市「黒瀬漁港」横の砂浜→舞と一太が貝殻を拾う砂浜
- ⑫五島市「大瀬埼灯台」→会社を辞めた貴司・舞・久留美が夕日を眺める灯台
- ⑬新上五島町「蛤浜海水浴場」→舞・貴司・久留美がそれぞれの夢や将来を語る砂浜
- 【3:その他/飛行機篇】
- ①豊岡市「コウノトリ但馬空港」→第1話冒頭で舞が夢にみる飛行機機内
- ②堺市「大阪公立大学」中百舌鳥キャンパス→舞が通う「浪速大学」
- ③白浜町「南紀白浜空港」→大学仲間とテスト飛行する場所
- ④大東市「深北緑地」→舞が自転車で自主トレする公園
- ⑤東大阪市「枚岡公園」→舞が自転車で自主トレする坂道
- ⑥彦根市びわ湖遊覧船乗り場彦根港の北側→人力飛行の記録挑戦をする場所
- ⑦寝屋川市「大阪公立大学工業高等専門学校」→舞が入学する宮崎の航空学校
- ⑧帯広市「とかち帯広空港」→舞が入学する航空学校の訓練場所
- ⑨中川郡幕別町「十勝ヒルズ」→舞と柏木がデートするラベンダーのあるガーデン
- 『舞いあがれ!』のロケ地を巡ろう!
朝ドラ『舞いあがれ!』のあらすじとキャスト
ヒロインの岩倉舞を演じるのは、オーディションによって選ばれた福原遥。
物語は、桑原亮子のオリジナル・ストーリーであり、脚本は桑原のほか、嶋田うれ葉と佃良太をくわえた三人体制で執筆されました。
また、主題歌はback numberの「アイラブユー」、ナレーションはさだまさしが担当しています。
■あらすじ
物語は、1994年に始まり、ものづくりの町で知られる東大阪でねじ工場を経営する岩倉家に生まれ育った岩倉舞が主人公です。
内気で体の弱い舞のことを心配した両親は、長崎の五島列島に暮らす母方の祖母のもとに預けることを決意します。
東大阪、そして五島列島で、さまざまな人との出会いを通して成長し、またなんども挫折しながらも、空を飛ぶ夢に向かって突き進んでいくヒロインの姿を描きます。
■主要登場人物とキャスト
【ヒロインの家族】
主人公:岩倉舞/福原遥(幼少期:浅⽥芭路)
父:浩太/高橋克典
母:めぐみ/永作博美
兄:悠人(はると)/横山裕(幼少期:海老塚幸穏)
母方祖母:才津祥子/高畑淳子
【ヒロインの友人関係】
幼馴染:梅津貴司/赤楚衛二(幼少期:齋藤絢永)
幼馴染:望月久留美/山下美月(幼少期:大野さき)
大学先輩:刈谷博文/高杉真宙
大学先輩:由良冬子/吉谷彩子
大学先輩:鶴田葵/足立英
【その他、ヒロインを取り巻く周囲の人々】
梅津勝/山口智充:お好み焼き屋「うめづ」主人で貴司の父
梅津雪乃/くわばたりえ:「うめづ」女将
望月佳晴/松尾諭:元ラガーマンで久留美の父
笠巻久之/古舘寛治:岩倉家の工場の職人
八木巌/又吉直樹:古本屋「デラシネ」主人
木戸豪/哀川翔:五島列島の船大工
大河内守/吉川晃司:航空学校・帯広校の教官
特定できた撮影場所・ロケ地を35か所紹介
※1.東大阪編、2.長崎・五島列島編、 3.その他と、物語の展開上3つに分けていますが、ロケ地の場所がその地域に限定されているわけではありません。
【1:東大阪編】
①東大阪市の町工場が並ぶ通り→舞の地元の町工場街
第一話で登場した、舞の地元の工場街としてロケ地に使用された場所は、高井田中にあります。舞と母が通学途中にここを歩いていました。
ちなみに、岩倉家の自宅や隣のお好み焼き屋さんがある路地は、スタジオのセットです。
住所:大阪府東大阪市高井田中4丁目
②東大阪市立「旧三ノ瀬小学校」→舞の通う小学校
2018年3月31日をもって閉校となった旧三ノ瀬小学校が、ロケ地となりました。地元でのパブリック・ビューイングの会場としても使用されました。
名称:旧三ノ瀬小学校跡
住所:大阪府東大阪市三ノ瀬1-7-7
③東大阪市「北螺子製作所」→浩太の経営するねじ工場
舞の父である浩太が経営しているねじ工場のロケ地は、実際に東大阪市の今米にあります。後に事業を拡大して工場を増設しますが、その場所も道路を挟んですぐ前にロケ地があります。
名称:北螺子製作所
住所:大阪府東大阪市今米2-5-24
④大阪市東成区「片江七福橋」→小学校への通学路にある橋
舞の通学路にあると思われる小さな川にかかる橋は、大阪市東成区の平野川分水路にかかる「片江七福橋」です。
奥手に近鉄の電車が走っています。
名称:片江七福橋
住所:大阪府大阪市東成区大今里南
⑤東大阪市近鉄大阪線の線路沿い→舞と望月が並んで歩く道
学校を休んだ望月の家を舞が訪ね、その後、2人で並んで歩く線路沿いの道は近鉄大阪線の横沼町です。俊徳道駅と長瀬駅の間あたりにあります。のちに、舞が自転車に乗ってトレーニングする線路沿いもこちらです。
住所:大阪府東大阪市横沼町1-7近辺
⑥東大阪市大蓮「ゆうゆうタウン」→古本屋「デラシネ」がある商店街
予告編で舞が走っている地元の商店街は、東大阪市の大蓮にあるローカルな商店街です。古本屋の「デラシネ」がここにあるという設定です。撮影の合間に、福原遥が焼き鳥屋さんでお惣菜を購入していたとの目撃情報もあります。
名称:ゆうゆうタウン
住所:大阪府東大阪市大蓮北3丁目
⑦大阪市西区「喫茶 水鯨」→若き浩太とめぐみが会話する喫茶店
回想シーンで若き浩太とめぐみが会話をするレトロな純喫茶の店内は、大阪市西区に実在する喫茶店「水鯨」で撮影されました。
名称:喫茶 水鯨
住所:大阪府大阪市西区川口1-4-19
公式HP:http://kissasuigei.com/
⑧生駒市「生駒山上遊園地」→舞と父が訪れる遊園地
舞が父に連れていってもらう遊園地は、奈良県にある1929年(昭和4年)開園の「生駒山上遊園地」です。入園料は無料で、乗り物ごとに料金を支払うシステムですが、山頂にあるため冬季は休園になります。
名称:生駒山上遊園地
住所:奈良県生駒市菜畑2312-1
公式HP:http://www.ikomasanjou.com/
⑨豊中市「千里川土手」→舞が父と飛行機を眺める場所
舞が父の浩太に連れられ、間近で飛行機を見る場所は、伊丹空港に接する千里川土手です。飛行機や空港マニアには有名な絶景ポイントとして知られています。
名称:千里川土手
住所:大阪府豊中市2丁目
⑩東大阪市「恩智川」沿い桜並木→舞の大学通学路
舞を演じる福原遥がクランクインした場所は、市内に流れる恩智川沿いの桜並木です。奥に見える電車は近鉄奈良線、右手には車両庫があるほか、土手側は菜の花で黄色に染まる美しい場所です。
舞が進学した「浪速大学」に通学する途中の道として登場します。
住所:大阪府東大阪市吉田9丁目
⑪京都市南区「太陽精工株式会社本社」→IWAKURAの新工場
IWAKURAが事業拡大した新工場は、東大阪市ではなく京都市にあるネジ部品工場がロケ地に使用されています。
名称:太陽精工株式会社本社
住所:京都府京都市南区吉祥院蒔絵町21
公式HP:https://www.taiyoseiko.co.jp/index.html
⑫大阪市都島区片町の土佐堀通り沿い→舞が社用車を走らせる場所
車内で電話した駐車場は「タイムズ大阪城京橋口」。そこから車を動かし、土佐堀通りに出る場所は、すぐ近くの向い側にある「タイムズ片町1丁目第3」という別の場所で撮影されました。
名称:タイムズ大阪城京橋口
住所:大阪府大阪市都島区片町1-5
名称:タイムズ片町1丁目第3
住所:大阪府大阪市都島区片町1-6
⑬京都市伏見区「寺内製作所」→ライバル会社の朝霧工業
航空機部品の受注を目指すIWAKURAのライバル会社となるのが朝霧工業。背後に京阪電車が見えていますが、ロケ地は京都市伏見区にあるボルト・ナット、精密機械加工品を製作する歴史ある会社「寺内製作所」のようです。
名称:株式会社寺内製作所
住所:京都市伏見区深草芳永町666
【2:長崎・五島列島編】
①新上五島町の島々と若松大橋→五島列島の空撮全景
五島列島の風光明媚な島々をとらえた空撮映像は、新上五島町あたりです。白く美しい「若松大橋」がはっきり見えています。
「若松大橋」は、西海国立公園の若松瀬戸に架かる全長522メートルのトラス橋です。
②五島市「福江港ターミナル」→舞と母を祖母が迎えるフェリー乗り場・最終回の空飛ぶ車の離陸地
舞と母がフェリーに乗って五島に到着する港は、「福江港ターミナル」です。
五島市の表玄関であり、長崎港や博多港などとも海路で結ばれています。ターミナルの中には、土産店や飲食店、観光案内所などがあり、祖母がびわのジャムを卸す売店のロケ地にもなりました。さくらがここで働いていました。
また最終回で舞の操縦する空飛ぶ車「かささぎ」が離陸する場所もこちらです。
名称:福江港ターミナル
住所: 長崎県五島市東浜町2-3-1
公式HP:https://goto.nagasaki-tabinet.com/spot/61088
③五島市「黒瀬漁港」→祖母の地元の漁港
舞の祖母である祥子が船を出して働く漁港は、黒瀬漁港です。観光客には波止釣りの場所としても知られています。
名称:黒瀬漁港
住所:長崎県五島市富江町黒瀬
④五島市富江町黒瀬の民家→祖母の家
一般の民家ですので特定は避けますが、祖母の家も黒瀬漁港に近い集落の中、黒瀬郷事務所のすぐ近くにあります。外観のみで、室内はセットです。
一太の母が産気づき、舞が慌てて祖母を呼びにいくため走る堤防の道もこの辺りです。
⑤五島市大浜地区のアコウの木→通学路にあるアコウの木のトンネル
五島列島には多くのアコウの木がありますが、舞が通学途中に通るアコウの木は、大浜にあるものです。有名な「樫の浦のアコウ」と特定している人もいますが間違いです。
数年前に伐採予定だったものを、英会話学校を経営されている個人の方が保存のため購入されたようです。
⑥新上五島町立北魚目小学校→島で舞が通う小学校
五島で舞が通うことになる海沿いの小学校は、新上五島町立北魚目小学校がロケ地です。道路から階段を上がって校庭に入る通路もそのままです。
名称:新上五島町立北魚目小学校
住所:長崎県南松浦郡新上五島町小串郷1665
⑦上五島町「小河原海岸」→校外学習で磯遊びをする海岸
学校の校外学習で舞が訪れる海岸は上五島町にある「小河原海岸」です。一太の母の出産で、舞が家族を呼びに走った砂浜もこちらです。
名称:小河原海岸(海水浴場)
住所:長崎県南松浦郡新上五島町小河原郷
⑧五島市「魚津ヶ崎公園」→凧あげをする広場
西海国立公園内にあり、大パノラマを眺望できる公園が「魚津ヶ崎公園(ぎょうがさきこうえん)」です。美しい夕日のスポットとしても有名で、近くにはキャンプ場もあります。
春には菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスと季節ごとの花も満喫できます。
名称:魚津ヶ崎公園
住所:長崎県五島市岐宿町岐宿1218-1
⑨新上五島町「中ノ浦教会」→一太一家に誘われ、舞が訪れる教会
1925年に建立された木造教会であり、水際に立つ美しい姿が印象的です。そのため、別名「水鏡の教会」として知られています。内部にある椿の花の装飾も特徴です。
名称:中ノ浦教会
住所:長崎県南松浦郡新上五島町宿ノ浦郷中ノ浦
⑩新上五島町江ノ浜→舞やさくらたちが釣りをする防波堤
さくらに連れられて舞や一太ら4人で釣りをする石造りの防波堤は、新上五島町の江ノ浜にあります。
住所:長崎県南松浦郡新上五島町江ノ浜郷
⑪五島市「黒瀬漁港」横の砂浜→舞と一太が貝殻を拾う砂浜
大阪に戻ることが決まった舞が、一太と一緒に貝殻を拾いながらお別れの会話をする海辺の場所は、黒瀬漁港のすぐ隣にある小さな砂浜です。昔は数百メートル続く長い砂浜でしたが、90年代に漁港開発で埋め立てられ、現在の規模になったようです。美しく切ないシーンが印象的でした。
住所:長崎県五島市富江町黒瀬
⑫五島市「大瀬埼灯台」→会社を辞めた貴司・舞・久留美が夕日を眺める灯台
会社を辞めて行方不明になった貴司がいる場所は五島市にある「大瀬埼灯台」です。舞と久留美が探しにやってきて一緒に夕日を眺めます。
福江島の最西端に位置し、九州本土では最も遅い時間に夕陽が沈む場所としても知られています。白く美しい灯台は「日本の灯台50選」に選ばれたほど…。映画『悪人』のロケ地にも利用されました。
名称:大瀬埼灯台
住所:長崎県五島市玉之浦町玉之浦
公式HP:https://goto.nagasaki-tabinet.com/spot/674
⑬新上五島町「蛤浜海水浴場」→舞・貴司・久留美がそれぞれの夢や将来を語る砂浜
貴司・舞・久留美が、しみじみとそれぞれの夢やこれからのことを語り合う美しい砂浜は、新上五島町にある「蛤浜」です。遠浅で、ビーチハウス、マリンスポーツなども楽しめる人気の海水浴場です。
名称:蛤浜海水浴場
住所:長崎県南松浦郡新上五島町七目郷
【3:その他/飛行機篇】
①豊岡市「コウノトリ但馬空港」→第1話冒頭で舞が夢にみる飛行機機内
いきなり第1話の冒頭で、自分と両親が飛行機の機内におり、なんと成長した自分がパイロットとして操縦室にいる夢を見ますが、ロケ地は「コウノトリ但馬空港」に展示されているYS-11の機内です。舞と母が五島から大阪に戻る飛行機の機内としても使用されました。
ちなみに、操縦室はここではなく「テクノバードー神戸フライトシュミレーションセンター」です。
名称:コウノトリ但馬空港
住所:兵庫県豊岡市岩井字河谷1598-34
公式HP:https://www.tajima-airport.jp/
名称:テクノバードー神戸フライトシュミレーションセンター
住所:兵庫県神戸市長田区神楽町2-3-2 東洋ビルwest5F
公式HP:https://technobird.jp/
②堺市「大阪公立大学」中百舌鳥キャンパス→舞が通う「浪速大学」
舞が航空工学を学ぶため入学した「浪速大学」のロケ地として使用されたのは、堺市にある「大阪公立大学」中百舌鳥キャンパスです。
2022年4月に大阪府立大学と大阪市立大学の2大学を統合して開校しました。実際に、航空宇宙工学科を有し、飛行サークル「堺・風車の会」が本ドラマの制作に協力しています。
名称:大阪公立大学
住所:大阪府堺市中区学園町1番1号
公式HP:https://www.omu.ac.jp/
③白浜町「南紀白浜空港」→大学仲間とテスト飛行する場所
「浪速大学」のサークル「なにわバードマン」の仲間とともに、人力飛行機を飛ばす場所は、和歌山県にある「南紀白浜空港」の旧滑走路です。
名称:南紀白浜空港
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町才野1622-125
公式HP:http://shirahama-airport.jp/
④大東市「深北緑地」→舞が自転車で自主トレする公園
人力飛行機のパイロットを目指すことになった舞が、自転車を購入し、一人で自主トレを行う見晴らしの良い公園は大阪市大東市にある「深北緑地」です。
さまざまなレクリエーションやスポーツ施設、ドッグラン、BBQ場などを備えた大阪府営の大型公園です。
名称:深北緑地
住所:大阪府大東市深野北4-284
公式HP:https://fukakitaryokuchi.jp/
⑤東大阪市「枚岡公園」→舞が自転車で自主トレする坂道
「深北緑地」の他、舞が自転車で自主トレする坂道があるのは、東大阪市にある「枚岡公園(ひらおかこうえん)」の道です。
名称:枚岡公園
住所:大阪府東大阪市東豊浦町12-12
公式HP:https://hiraoka.osaka-park.or.jp/
⑥彦根市びわ湖遊覧船乗り場彦根港の北側→人力飛行の記録挑戦をする場所
「なにわバードマン」の仲間とともに、舞がパイロットとして人力飛行機に乗り込み飛行を試みる場所は、びわ湖遊覧船乗り場彦根港の北側にある広場です。遊覧船乗り場の建物と「亀の井ホテル 彦根」のちょうど間に位置します。
また舞が胴上げされる場所は、少し北側に進んだ「松原水泳場」あたりです。奥手に「彦根ビューホテル」の建物が見えています。
名称:びわ湖遊覧船(竹生島・多景島行)のりば 彦根港
住所:滋賀県彦根市松原町
⑦寝屋川市「大阪公立大学工業高等専門学校」→舞が入学する宮崎の航空学校
舞が入学することになる宮崎にある航空学校のロケ地として、大阪寝屋川市にある「大阪公立大学工業高等専門学校」が使用されました。
名称:大阪公立大学工業高等専門学校
住所:大阪府寝屋川市幸町26ー12
公式HP:https://www.ct.omu.ac.jp/
⑧帯広市「とかち帯広空港」→舞が入学する航空学校の訓練場所
舞が入学する航空学校の訓練シーンが撮影されたのは、北海道の「とかち帯広空港」です。ここには、航空大学校の帯広分校が隣接しており、そのままロケ地となっています。
脱落した水島をみんなで見送った場所も、実際にこのキャンパス前です。
名称:とかち帯広空港
住所:北海道帯広市泉町西9線中8-41
公式HP:https://obihiro-airport.com/
⑨中川郡幕別町「十勝ヒルズ」→舞と柏木がデートするラベンダーのあるガーデン
帯広での訓練を終えた舞と柏木が、初デートする場所は「十勝ヒルズ」です。さまざまな草花のガーデンやカフェが人気です。
名称:十勝ヒルズ
住所:北海道中川郡幕別町字日新13-5
公式HP:https://www.tokachi-hills.jp/
『舞いあがれ!』のロケ地を巡ろう!
東大阪市の都会が中心とはいえ、自然豊かな五島列島など、一度訪ねてみたい風光明媚な場所も多く登場したドラマでした。
ぜひ、これらロケ地を訪ね、ドラマを振り返ってみてはいかがでしょうか?
高知が主な舞台となる朝ドラの次回作『らんまん』のロケ地については、下記の記事をご覧ください。
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