オレンジ・イズ・ニュー・ブラック:キャスト10人のその後とプライベート

orange is the new black cast ドラマ

Netflixから配信され、記録的大ヒットドラマとなった『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』。

刑務所送りとなった一人の女性を軸に、さまざまな女囚たちの織りなす人間模様を描き、2013年から2019年まで合計7シーズンが製作されました。

本記事では、強い印象を残した主要キャスト10人を選び、プライベートやその後の最新情報などについてご紹介します。

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Netflix『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』キャスト10人のプライベートやインスタ、その後

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』は、個性的な女囚たちのみならず、彼女らの家族、刑務所管理側である看守など、多彩な人物が登場する群像劇です。

そんな中から、特に人気の高い7人の女性キャストを選び、さらに、日本では情報の少ない看守側の男性キャスト3人を加え、紹介したいと思います。

あわせて、それぞれのインスタグラムもご覧ください!

1. パイパー・チャップマン/テイラー・シリング

10年前の麻薬売買絡みで収監された本作の主人公パイパー・チャップマンを演じているのはテイラー・シリングです。

テイラー・シリングは1984年7月27日、マサチューセッツ州ボストン生まれ。小さい頃から演技の経験を積み、2007年に映画『アフター・ザ・レイン』で女優デビューを果たします。2012年の恋愛映画『一枚のめぐり逢い』での演技が評価され、本作の主人公に抜擢されました。

2018年、同じくNetflixの映画『タイタン』でアビゲイル博士を演じたほか、2019年にはホラー映画『プロディッジー』に主演しました。

7シーズン続いたパイパー役の強烈なイメージからいかに脱皮できるかが、これからの課題になりそうです。

プライベートでは、自身のセクシュアリティに関して、はっきりと明言していません。

過去には、ミュージシャンとしても活躍している女優のキャリー・ブラウンスタインと熱愛の噂もありましたが、2017年のEvening Standard紙のインタビューでは、既成の枠組みの中におさまりたくないと発言しています。

2. アレックス・ヴァウス/ローラ・プレポン

パイパーのレズビアンの恋人アレックスをローラ・プレポンが演じています。

ローラ・プレポンは1980年3月7日生まれ、ニュージャージー出身。1998年から2006年まで続いたコメディドラマ『ザット’70sショー』のドナ役で一躍人気者となりました。2001年には『サウスランダー』で映画デビューも果たしていますが、活動の中心はテレビドラマです。

プライベートでは、2018年に俳優のベン・フォスターと結婚しました。2017年に長女、2020年に長男をもうけています。

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』では、アレックス役のみならず、3エピソードの監督も務めています。

3. ニッキー・ニコルス/ナターシャ・リオン

ドラッグ中毒に苦しむ裕福なユダヤ人女性ニッキーを演じているのはナターシャ・リオンです。

1979年4月4日、ニューヨークに生まれたナターシャ・リオンは、6歳のころから子役として活躍。1996年のウディ・アレン監督作『世界中がアイ・ラヴ・ユー』など、これまで映画だけでも50作以上に出演してきました。新しいところでは、2019年にNetflixのドラマ『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』に主演しています。

女優として出演作に恵まれる一方、プライベートは波乱に富んでいます。

2000年代初頭には、事故や破壊など軽犯罪による複数回に渡る警察沙汰、また2005年にはC型肝炎で長期入院していますが、ヘロイン中毒の治療も兼ねていたとの噂もあります。2012年には心臓の手術も受けました。

コメディアンのフレッド・アーミセンと2014年から交際しています。

4.ペンサタッキー(ティファニー・ドゲット)/タリン・マニング

薬物依存と狂信的なキリスト教徒から、看守と恋に落ちたことをきっかけに、少しずつ更生していくペンサタッキーことティファニー・ドゲットを演じたのはタリン・マニングです。

タリン・マニングは、1978年11月6日生まれ、バージニア州出身です。2歳のときに両親が離婚し、母親・弟と貧しいトレーラーハウスで育ちました。父の自殺などもあり、ティーンの頃はウエイトレスなどして家族を支えていたようです。

90年代終わりから、いくつかの映画やドラマに端役で出演してキャリアを積みました。ブリトニー・スピアーズの初主演映画『ノット・ア・ガール』やエミネムの『8マイル』などに出演していますが、自身もミュージシャンの顔を持っています。

恋人女性への暴力問題などで、複数回に渡り裁判沙汰になるなど、プライベートはなかなか問題が多いようです。

5. ダヤナラ・ディアス/ダーシャ・ポランコ

看守の子を身ごもって出産したあと、やがて麻薬取引に手を染めていく「魔性の女」ダヤことダヤナラ・ディアスを演じたのはダーシャ・ポランコです。

ダーシャ・ポランコは、1983年12月3日、ドミニカ共和国のサントドミンゴに生まれで、幼い頃アメリカに移住しました。2011年にテレビドラマの端役でデビューしたのち、本作で大きく飛躍した女優の一人です。

その後は、2015年公開の映画『靴職人と魔法のミシン』や『ジョイ』、Netflixでも『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』に登場する刑事役などで印象的な演技を見せています。待機作は、2021年公開予定の大作ミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』で、クカ役に抜擢されています。

プライベートでは一男一女の母であり、シーズン5で少女時代のダヤを演じているのはダーシャ・ポランコの実の娘です。



6. スーザン・ウォーレン/ウゾ・アドゥーバ

精神に深刻な問題を抱えながらも、その純粋さで次第に特別な存在になっていく本作の裏の主人公ともいえる、クレージー・アイズことスーザン・ウォーレンをウゾ・アドゥーバが演じていました。

ウゾ・アドゥーバは、1981年2月10日、ボストンに暮らすナイジェリア系移民の両親の元に生まれました。2003年、まず舞台女優としてキャリアをスタートし、2007年にはブロードウェイ・デビューも果たしています。

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の多彩な登場人物の中でもひときわ目立つクレージー・アイズ役でエミー賞助演女優賞に輝き、一躍人気スターの仲間入りを果たしました。

Netflixでは映画『キャンディージャー』や『ビート-心を解き放て-』などでその姿を観ることができるほか、2019年には初主演映画『ミス・ヴァージニア』が公開されました。新しい作品では、Huluで配信予定のドラマシリーズ『Mrs. America/ミセス・アメリカ』でケイト・ブランシェットやサラ・ポールソンと共演しています。

2016年には、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のプロモーションで来日。2018年には、世界の貧困と飢餓問題に取り組む著名NPO「ヘイファー・インターナショナル」のアンバサダーに任命され、さまざまな慈善活動に取り組んでいます。

7. ソフィア・バーセット/ラヴァーン・コックス

刑務所内で、美容師として働くトランスジェンダーの囚人ソフィアを、実生活でもトランスジェンダーのラヴァーン・コックスが演じています。

ラヴァーン・コックスは、1972年5月29日、アラバマ州モービル生まれ。2008年に放送されたリアリティ番組『I Want to Work for Diddy』シーズン1に出演して注目を集めます。

その後はいくつかの映画やドラマの端役で出演するも、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のシーズン1が放送された当時はまだ、ニューヨークのレストランでウエイトレスをしていました。

ソフィア役で、トランスジェンダーとしては初となるエミー賞俳優部門でノミネートを果たしたほか、2014年にはTime誌の表紙を飾るなど、トランスジェンダー俳優の第一人者として目覚ましい活躍をしています。

女優としてのみならず、LGBTQの活動家として、さまざまな啓蒙活動にも関わっています。自身が製作・出演したドキュメンタリー映画『Laverne Cox Presents: The T Word』で、プロデューサーとしてついにトランスジェンダー初のエミー賞受賞を果たしました。

8. サム・ヒーリー/マイケル・ハーニー

囚人の古参カウンセラーでありながら、パイパーやレッドに好意を寄せたり、また家庭に問題を持つ悩み多きサム・ヒーリーを演じているのはベテラン俳優のマイケル・ハーニーです。

マイケル・ハーニーは、1956年3月27日、ニューヨーク州ブロンクス生まれ。名バイプレーヤーとして、1992年頃から、数々の舞台、映画、テレビドラマに出演してきました。テレビドラマでは『NYPDブルー』や『デッドウッド 〜銃とSEXとワイルドタウン』、映画では『エリン・ブロコビッチ』や『オーシャンズ13』、『アリー/ スター誕生』など大ヒット作が並んでいます。

新しい作品では、AppleTV+から配信されたSFドラマ『フォー・オール・マンカインド』にジャック・ブロードストリート役で登場します。

プライベートはオープンにしていませんが、息子が一人いるようです。

9. ジョセフ・カプート/ニック・サンドウ

刑務所所長に上り詰めるも辞職し、終盤はテイスティを助けるために尽力するなど、シーズン通して看守側の立場で物語上の軸となる存在がジョセフ・カプートであり、演じているのはニック・サンドウです。

ニック・サンドウは、1966年8月3日、ニューヨーク州ブロンクス生まれ。『ロー&オーダー』や『NYPDブルー』、『サード・ウォッチ』など多数の人気刑事ドラマにゲスト出演してキャリアを積んだのち、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』でようやく広く知られるようになりました。

既婚で子どもが2人います。

最近は俳優のみならず、2015年に映画『ニューヨーク・ギャングスター』の監督・脚本を手掛けたり、オフ・オフ・ブロードウェイの舞台演出を手掛けたりと、多才ぶりを発揮しています。

10. ジョエル・ルスチェック/マット・ピーターズ

刑務所の職員で電気関係の設備を担当するルスチェックを演じているのはマット・ピーターズです。善人とも悪人とも言えず、憎めない癒し系キャラで人気があります。

マット・ピーターズは、8シーズン続いた大ヒットドラマ『Weeds ママの秘密』のシーズン5(2009年)とシーズン6(2010年)にゲイル役で出演したのが、事実上のデビュー作。『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』で一躍注目されるようになった俳優です。

女優のスーザン・バークと2012年に結婚し、2016年に一男をもうけています。2015年公開のオムニバス・ホラー映画『サウスバウンド』では夫婦共演を果たしました。最近の出演作は、2019年放送のコメディドラマ『アメリカン・プリンセス』です。

多くの人気スターをうんだ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』

選んだ10人はキャストのごく一部に過ぎません。他にも本作で一躍人気者となった俳優・女優たちが多数います。

ドラマはシーズン7で完結しましたが、キャストたちのその後の活躍に注目していきましょう。

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