朝ドラ『風、薫る』ロケ地/撮影場所を特定【栃木・東京】

「風、薫る」ロケ地 ドラマ

2026年3月30日に放送スタートするNHK連続テレビ小説第114作目『風、薫る』。

日本のナイチンゲールとも称される近代看護の先駆者二人を、見上愛と上坂樹里がWヒロインで演じます。

本記事では、特定できたドラマのロケ地・撮影場所を放送と同時進行でご紹介していきたいと思います。

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Wヒロインで描くNHK連続テレビ小説(朝ドラ)第114作『風、薫る』

激動の明治時代を主な舞台に、日本の近代看護を切り開いた二人の看護婦、大関和(おおぜきちか)と鈴木雅(すずきまさ)をモデルにしたWヒロインの波乱の人生を、フィクション仕立てで描く朝ドラ第114作が『風、薫る』です。

モデルとなった二人の実話については、以下の別の記事で詳しく紹介しています。



朝ドラ『風、薫る』特定できたロケ地/撮影場所一覧

まだ放送前ですので、番宣のための予告番組から特定できたロケ地からまずご紹介しましょう。

大関和をモデルにしたヒロイン・一ノ瀬りんの故郷、栃木県那須地方でロケが行われているのは確かですが、実際の撮影場所である山間の田園地帯が、那須町なのかあるいは隣接する大田原市なのかはまだ特定できていません。

静岡で生まれ育った鈴木雅をモデルにしたもう一人のヒロイン・大家直美については、牧師に育てられた孤児という設定に変更されており、主な登場シーンは東京になるものと思われます。多くはオープンセット「ワープステーション江戸」で撮影が行われているようです。

りんが生まれ育った那須にある一ノ瀬家の外観は、福島県にある「奥会津博物館」の保存民家が使用されています。

「奥会津博物館」は、移築復元された茅葺の民家や様々な民具が展示された町営の博物館です。見学のみならず藍染め体験などもできます。

名称奥会津博物館
住所福島県南会津郡南会津町界字川久保552
公式HPhttps://www.kanko-aizu.com/miru/258/

撮影のスナップ写真より、りんの故郷でのお祭りシーンが撮影されたと特定できるのは、栃木県大田原市にある「黒羽山 大雄寺」(くろばねさん だいおうじ)です。

「大雄寺」は、1404年(応永11年)創建、焼失により1448年(文安5年)に再建されたのち、1576年(天正4年)に現在の場所に移築された曹洞宗の禅寺です。茅葺の建物など複数が国の重要文化財に指定されています。

大関家の縁戚筋にあたる黒羽藩藩主・大関氏の菩提寺でもあるという、ゆかりのある寺です。

名称黒羽山 大雄寺
住所栃木県大田原市黒羽田町450
公式HPhttps://www.daiouji.or.jp/

西洋と和が入り混じる文明開化に揺れ動く東京の街並みとして撮影が行われているのは、つくばみらい市にあるオープンセット「ワープステーション江戸」です。現在、一般公開はされていません。

レンガ造りの街並みのほか、古い江戸の民家の街並みもあり、さまざまな撮影がここで行われるものと推測できます。

名称ワープステーション江戸
住所茨城県つくばみらい市南太田1176
公式HPhttps://www.warpstationedo.com/

りんや直美が看護を学ぶことになる「梅岡女学校」の外観として使用されたのは、茨城県土浦市にある「旧土浦中学校本館」です。明治37年竣工の木造建築であり、独特の様式は、国の重要文化財に指定されています。「茨城県立土浦第一高等学校」の敷地内にありますが、指定日に限って一般公開もされています。

2025年に放送された朝ドラ『あんぱん』で主人公ののぶが受験した「高知女子師範学校」の外観としても登場しました。

名称旧茨城県立土浦中学校本館
住所茨城県土浦市真鍋4-4-2
公式HPhttps://www.tsuchiura1-jh.ibk.ed.jp/



朝ドラ『風、薫る』のロケ地巡りはいかがでしょうか?

おそらく関東一円に広がると思われるロケ地巡りもドラマのファンにとって楽しみの一つです。

朝ドラ『風、薫る』は明治時代が主な舞台であり、室内はスタジオのセット、街並みなどはオープンセット「ワープステーション江戸」が撮影場所の中心になるものと推測されますが、建物の外観などは、関東一円にある明治当時の面影を残す複数のロケ地が選ばれるのではないでしょうか?

上記「旧土浦中学校本館」はじめ、描かれる時代は多少異なるものの、朝ドラ『虎に翼』や『あんぱん』のロケ地が再度使用される可能性があるかもしれません。

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