『スターウォーズ』キャスト25人のその後/現在/死亡者【2023】

スター・ウォーズ 映画

2019年に公開された『エピソード9スカイウォーカーの夜明け』にて、ようやく完結をみた『スター・ウォーズ』シリーズ9部作。

本記事では、9部作に出演したキャストを25人選び、その後と現在についてご紹介します。2023年7月現在の情報です。

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『スター・ウォーズ』シリーズ9作品の主要キャスト25人のその後と現在を紹介

様々なスピンオフ作品も存在する『スター・ウォーズ』シリーズですが、ここでは「スカイウォーカー・サーガ」とも呼ばれるシリーズの柱・9部作の中から、印象に残る主要キャスト25人を選びました。

『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』(1977年)
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年)
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年)
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年)
『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』(2015年)
『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』(2017年)
『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』(2019年)

①マーク・ハミル/ルーク・スカイウォーカー役

マーク・ハミルは、1951年9月25日、カリフォルニア州オークランド生まれ。テレビドラマを中心にキャリアを積み、本役柄への大抜擢につながりました。

しかし、ルーク役のイメージが強烈過ぎて、その後、なかなか代表作となる作品には巡りあえていません。それでも、声優としての評価は極めて高く、『バッドマン』『スパイダーマン』など数多くのテレビアニメやゲームなどで声を担当しています。

2014年の『キングズマン』ではアーノルド教授役で出演したほか、2019年の『チャイルド・プレイ』ではチャッキーの声を担当しました。最新出演作は、Netflixで配信予定のホラー映画『The Fall of the House of Usher』です。

私生活では、1978年に歯科衛生士の一般女性と結婚し、ハリウッド俳優には珍しく今も愛妻家で知られています。3人の子をもうけ、長男ネイサンは『エピソード1/ファントム・メナス』の中で、惑星ナブーの王室警護の一人としてカメオ出演しました。

②ハリソン・フォード/ハン・ソロ役

ハリソン・フォードは、1942年7月13日、イリノイ州シカゴ生まれ。ルークのイメージを引きずったマーク・ハミルに対し、その後も多くの代表作に恵まれたのがハリソン・フォードです。

『インディ・ジョーンズ』や『ブレードランナー』の両シリーズは言うまでもなく、『刑事ジョン・ブック 目撃者』や『ワーキング・ガール』などジャンルも多岐に及んでいます。2023年6月には、ハリソン・フォード最後の出演となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開されました。

私生活では、3度の結婚で4人の実子と1人の養子がいます。3度目は女優のキャリスタ・フロックハートで、およそ8年の交際を経て2010年に結婚しました。私生活を公表しないことで有名ですが、2人はワイオミング州ジャクソンに広大な牧場を所有し、普段は自然の中で静かに暮らしています。

③キャリー・フィッシャー(故人)/レイア・オーガナ役

キャリー・フィッシャーは、1956年10月21日、カリフォルニア州ビバリーヒルズ生まれ。父は歌手のエディ・フィッシャー、母は女優デビー・レイノルズの芸能一家であり、1975年に『シャンプー』で映画デビューしました。

レイア役で得た名声に飲み込まれ、その後は乱れた私生活を送ります。ダン・エイクロイドとの婚約を挟みつつ、ポール・サイモンと1983年に結婚するも翌年には離婚。1991年に芸能事務所を経営していたブライアン・ラードと再婚するもこちらも1994年に離婚しました。2度目の結婚でもうけた娘ビリー・ラードは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で母と共演しているほか、『アメリカン・ホラー・ストーリー』など、女優として活躍しています。

1978年、ドラッグとアルコール依存および母親との関係を綴った自伝的小説『崖っぷちからのはがき』を発表し絶賛されます。原作を自ら脚本化した映画『ハリウッドにくちづけ』が1990年に公開されました。

2016年12月27日、60歳で死去。飛行機内で心臓発作を起こしたことが直接の原因でしたが、体内からは大量のアルコールとドラッグが検出され、依存症を克服できていなかったことが判明しました。まるで姉妹のようだとも言われていた母デビー・レイノルズも、なんとその翌日に死去という衝撃の結末を迎えています。

④アレック・ギネス(故人)/オビ=ワン・“ベン”・ケノービ役

アレック・ギネスは、1914年4月2日、イギリスのロンドン生まれ。アカデミー主演男優賞を受賞した1957年の『戦場にかける橋』、また『アラビアのロレンス』や『ドクトル・ジバゴ』など、イギリスが誇る名優として国際的に活躍しましたが、2000年8月5日、肝臓癌により86歳で死去しました。

『スター・ウォーズ』への出演を亡くなるまで後悔していたことは有名な話です。

1938年に女優のメルーラ・サラマンと結婚し、もうけた息子のマシュー・ギネスも俳優です。

⑤アンソニー・ダニエルズ/C-3PO役

C-3PO役として、シリーズ全作に出演した唯一の俳優として知られるアンソニー・ダニエルズは、1946年2月21日、イギリスのウィルトシャー州生まれ。

俳優としてときおりイギリスのテレビドラマに出演したり、アニメなどの声優を担当したりしていますが、現在は米国ピッツバーグにあるカーネギーメロン大学エンターテインメント・テクノロジー・センターで准教授を務めています。

2019年には自伝『I Am C-3PO: The Inside Story』を発表しました。

⑥ケニー・ベイカー(故人)/R2-D2役

R2-D2役のケニー・ベイカーは、1934年8月24日、イギリス・バーミンガム生まれ。身長112cmの小人症の俳優として、『フォースの覚醒』までのシリーズ7作品に出演しました。

劇中、R2-D2とは仲良しの名コンビですが、実生活ではC-3PO役のアンソニー・ダニエルズと不仲だったことはよく知られています。

2016年8月13日、81歳で死去しました。息子が2人います。

⑦ピーター・メイヒュー(故人)/チューバッカ役

2メートル21センチの長身をかわれ、チューバッカ役に抜擢されたピーター・メイヒューは、1944年5月19日、イギリスのサリー出身。2005年に米国に帰化しています。

シリーズ7作目の『フォースの覚醒』までチューバッカを演じ続けましたが、2019年4月30日、心臓発作により74歳で死去しました。

1999年に結婚し、妻の連れ子だった3人の子どもがいます。また、俳優業のほか『Growing Up Giant』『My Favorite Giant』という2冊の子ども向け著作を発表しています。

⑧イアン・マクダーミド/パルパティーン皇帝(ダース・シディアス)役

イアン・マクダーミドは、1944年8月11日生まれ、イギリスのスコットランド出身。イギリスを代表する名優の一人ですが、とりわけ舞台での活躍には際立ったものがあります。

1972年に『ハムレット』でデビューして以来、俳優としてシェークスピアなど古典を中心とした数々の舞台を踏んでいるほか、演出家、芸術監督の顔も持っています。2006年には、『Faith Healer』でトニー賞最優秀助演男優賞を受賞しました。

プライベートをいっさい明かさない俳優であり、私生活はあまり知られていません。

⑨ビリー・ディー・ウィリアムズ/ランド・カルリジアン役

ビリー・ディー・ウィリアムズは、1937年4月6日、ニューヨーク生まれ。画家志望から俳優に転じ、1945年にブロードウェイ・デビューしました。

ダイアナ・ロスの相手役を務めた70年代の2作品『ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実』と『マホガニー物語』のほか、1981年の『ナイトホークス』、大ヒットテレビドラマの『ダイナスティ』や『ジェネラル・ホスピタル』など、数多くの映画・ドラマに出演してきた人気俳優です。

私生活では、3度の結婚歴があり、子どもは全部で3人います。3人目となった現在の妻は1972年に結婚した日本人女性のナカガミテルコであり、ナカガミがサックス・プレイヤーのウェイン・ショーターとの先の結婚でもうけた娘のほか、2人でもう一人娘をもうけています。

⑩リーアム・ニーソン/クワイ=ガン・ジン役

リーアム・ニーソンは、1952年6月7日生まれ、北アイルランド出身。1993年の『シンドラーのリスト』でアカデミー主演男優賞ノミネート、1996年の『マイケル・コリンズ』でヴェネツィア国際映画祭男優賞とまさに脂の乗り切った時期に出演したのが本作でした。

その後も、アクションからコメディ、恋愛映画を問わず、線の太い、男性的な魅力のある実力派として、引っ張りだこの人気を誇る俳優です。常に、複数の作品が待機中・製作中ですが、2023年には探偵フィリップ・マーロウを演じる『探偵マーロウ』が公開されました。

私生活では、1994年にヴァネッサ・レッドグレイヴの娘で女優のナターシャ・リチャードソンと結婚。二男をもうけ、おしどり夫婦として知られていましたが、ナターシャは2009年にスキーで転倒し、45歳の若さで死去するという悲劇に見舞われています。



⑪ユアン・マクレガー/若きオビ=ワン・ケノービ役

ユアン・マクレガーは、1971年3月31日生まれ、スコットランド出身で、1993年のテレビドラマ『カラーに口紅』の主役でデビューしました。

1996年の映画『トレインスポッティング』で大ブレイク。その後は『ムーラン・ルージュ』、ヨーロッパ映画賞男優賞を受賞した『ゴーストライター』、『ドクター・スリープ』など多くのヒット作・大作に恵まれています。2021年には、Netflixドラマ『HOLSTON/ホルストン』でエミー賞主演男優賞に輝きました。2022年には、イーサン・ホークと共演したコメディ映画『レイモンド&レイ』がAppleTV+より配信され、話題をよびました。

私生活では、1995年にフランス人プロダクションデザイナーと結婚し、養女2人を含む4人の娘の父となりましたが、ドラマ『FARGO/ファーゴ』で共演したメアリー・エリザベス・ウィンステッドと出会い、離婚。2人は息子をもうけ、2022年4月に結婚しています。

⑫ナタリー・ポートマン/アミダラ女王(パドメ)

ナタリー・ポートマンは、1981年6月9日、イスラエル生まれで3歳の時にアメリカに移住しました。

1994年の映画『レオン』で鮮烈デビュー。2010年には『ブラック・スワン』でアカデミー主演女優賞をはじめ各賞を席巻し、演技派女優としての地位を不動のものとしました。その後も『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』など政治ドラマからマーベルのヒーローものまで、ジャンルを問わない活躍が目立ちます。

私生活では、『ブラック・スワン』で共演したフランス人振付師のバンジャマン・ミルピエと2012年に結婚。一男一女をもうけています。

⑬ジェイク・ロイド/少年アナキン・スカイウォーカー役

ジェイク・ロイドは、1989年3月5日、コロラド州出身。1996年に子役デビューし、映画『ジングル・オール・ザ・ウェイ』で注目されたのち、本作への抜擢に繋がりました。

しかし、2001年の映画『プライド・オブ・マディソン/栄光への挑戦』を最後に俳優業を引退。その理由として『スター・ウォーズ』出演後のマスコミによるストーカー的取材、学校でのいじめなど、精神的苦痛があったことを後に告白しました。

その後も、家族への暴行、免許不携帯による暴走運転や暴力行為による逮捕など波乱の20代を送ります。2020年には、正式に統合失調症を患っていることが発表されました。

⑭ヘイデン・クリステンセン/青年アナキン・スカイウォーカー役

ヘイデン・クリステンセンは、1981年4月19日生まれ、カナダのバンクーバー出身。12歳のときに子役デビューしました。

本アナキン役も、ゴールデンラズベリー賞最低助演男優賞を受賞するなど、決して評価はよくありませんでしたが、その後もなかなか代表作と言えるような作品に恵まれず、結局、ゴールデングローブ賞助演男優賞候補となった、子役時代の映画『海辺の家』を超える作品はありません。

私生活でも、映画で共演したレイチェル・ビルソンと破局や復縁、婚約などを繰り返し、一女をもうけたものの、2017年に破局しています。

⑮サミュエル・L・ジャクソン/メイス・ウィンドゥ役

サミュエル・L・ジャクソンは、1948年12月21日、ワシントンDC生まれ。1972年に映画デビューしましたが、しばらくはドラッグとアルコール依存の不遇時代を過ごします。1994年の『パルプ・フィクション』で一躍注目されました。

その後は、黒人俳優を代表する存在として活躍し、2022年にはアカデミー名誉賞も受賞しています。

1980年に女優のラターニャ・リチャードソンと結婚し、娘が1人います。

⑯テムエラ・モリソン/ジャンゴ・フェット役

テムエラ・モリソンは、1960年12月26日生まれのニュージーランド人俳優です。1994年の映画『ワンス・ウォリアーズ』など母国では絶大なる人気を誇るスターでしたが、本作を契機に国際的にも広く知られるようになりました。

世界的ヒット映画『アクアマン』では主人公の父親を演じており、続編の公開が2023年12月に予定されています。

現在もニュージーランドに在住するモリソンは、アイドル歌手との間に息子が一人、その後、別の女性との間にも娘が一人いますが、どうやら正式な結婚をしたことはないようです。

⑰クリストファー・リー(故人)/ドゥークー伯爵役

クリストファー・リーは、1922年5月27日、イギリスのロンドン生まれ。『吸血鬼ドラキュラ』のドラキュラ伯爵役など、ホラー映画の全盛期を築いた名優です。

晩年も本作のほか、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのサルマン役など、「映画界のレジェンド」として生涯現役であり続けましたが、2015年6月7日、93歳で死去しました。遺作は死後2016年に公開された映画『ノッティングヒルの天使たち』です。

⑱ジミー・スミッツ/ベイル・オーガナ役

ジミー・スミッツは、1955年7月9日、ニューヨークのブルックリン出身。テレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』でデビューし、その後も『L.A.ロー 七人の弁護士』など様々な人気ドラマに出演し、人気を博しました。

現在も映画とテレビの両方で活動し、新しいところでは、2021年公開の映画『イン・ザ・ハイツ』などがあります。

私生活では、1981年に高校時代の恋人と結婚し、子どもを2人もうけましたが1987年に離婚。離婚の前年から女優のワンダ・デ・ジーザスと事実婚状態にあります。

⑲デイジー・リドリー/レイ役

デイジー・リドリーは、1992年4月10日、イギリス・ロンドン生まれ。2013年に女優デビューしたばかりの新人として、レイ役は異例の大抜擢でした。

その他の出演作には2017年版の『オリエント急行殺人事件』、Netflix映画『ザ・バブル』などがありますが、際立った作品はありません。今後のキャリアは、いかにレイ役のイメージを脱却できるかにかかっていそうです。

私生活では、『オリエント急行殺人事件』で共演したトム・ベイトマンと結婚したことを、2023年1月に公表しました。

⑳ジョン・ボイエガ/フィン役

ジョン・ボイエガは、1992年3月17日、イギリス・ロンドン生まれ。映画デビュー作となった2011年の『アタック・ザ・ブロック』で注目され、本作への抜擢につながりました。

新しい作品には2023年に配信されたNetflix映画『ゼイ・クローン・タイローン/俺たちクローン』、また『アタック・ザ・ブロック』続編への出演も決定しています。

キリスト教ペンテコステ派の伝道師をしている厳格な一家に生まれ、絶対禁酒主義者でもあります。

㉑オスカー・アイザック/ポー・ダメロン役

オスカー・アイザックは、1979年3月9日生まれ、グアテマラ出身。2005年に名門ジュリアード音楽院を卒業し、俳優としてのキャリアをスタートさせました。

『ワールド・オブ・ライズ』『ドライヴ』、音楽映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』、『エクス・マキナ』など多くの話題作に出演し、早くから実力派として高い評価を得ていましたが、本作で一躍世界的知名度も獲得しました。

その後も、2021年の『DUNE/デューン 砂の惑星』や2022年の『ビッグ・ゴールド・ブリック』などキャリアは極めて順調です。



㉒アダム・ドライバー/カイロ・レン役

アダム・ドライバーは、1983年11月19日、カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。舞台を中心にキャリアをスタートさせ、2012年から始まった人気ドラマ『GIRLS/ガールズ』で注目されました。

2014年の『ハングリー・ハーツ』でヴェネツィア国際映画祭男優賞受賞、2018年の『ブラック・クランズマン』でアカデミー賞助演男優賞ノミネート、2019年の『マリッジ・ストーリー』でアカデミー主演男優賞ノミネートなど、華々しいキャリアを誇る実力派です。

2021年の『ハウス・オブ・グッチ』も話題をよび、エンツォ・フェラーリを演じる伝記映画『フェラーリ』が2023年12月に公開予定です。

私生活では、長年交際していた一般女性と2013年に結婚し、息子が一人います。

㉓ローラ・ダーン/ホルド提督役

ローラ・ダーンは、1967年2月10日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。言うまでもなく、俳優のブルース・ダーンとダイアン・ラッドの娘です。

単なる二世俳優に留まらず、1990年の『ワイルド・アット・ハート』や1991年の『ランブリング・ローズ』、『ジュラシック・パーク』シリーズなどで、実力派として高い評価を得てきました。2017年のドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』でエミー賞助演女優賞、2019年の映画『マリッジ・ストーリー』でアカデミー助演女優賞など、多くの賞に輝きました。

2005年にミュージシャンのベン・ハーパーと結婚し、一男一女をもうけていますが、2013年に離婚しています。

㉔ベニチオ・デル・トロ/DJ役

ベニチオ・デル・トロは、1967年2月19日生まれ、プエルトリコ出身。2000年の『トラフィック』でアカデミー助演男優賞とベルリン国際映画祭男優賞、2008年の『チェ』でカンヌ国際映画祭男優賞など、文字通り、華々しいキャリアを誇る実力派です。

新しいところでは、Netflixで配信される主演映画『Reptile』が準備中です。

2011年、ロッド・スチュワートの娘キンバリーとの間に娘をもうけましたが、結婚はしていません。

㉕アンディ・サーキス/スノーク役

アンディ・サーキスは、1964年4月20日、イギリス・ロンドン生まれ。1989年、テレビでキャリアをスタートさせますが、2000年以降は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどピーター・ジャクソン作品、また『アベンジャーズ』シリーズのユリシーズ・クロウ役などが有名です。

2017年には映画『ブレス しあわせの呼吸』で監督デビューを果たし、その後も2021年の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』などでメガホンをとっています。

2002年に女優のロレイン・アシュボーンと結婚し、もうけた3人の子どもも全員俳優として活動しています。



故人も増えてきた『スター・ウォーズ』のキャストたち

壮大なシリーズであり、多くの登場人物が入り乱れる物語ですが、選りすぐった25人の中だけでも、すでに故人が5人います。

中でもレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの急死は、ファンに大きな衝撃を与えました。

考えてみれば、第1作目が公開された1977年から、2023年ですでに45年以上が過ぎており、致し方ない状況なのかもしれません。

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