【AppleTV+】2021年配信予定の新作オリジナル作9選

appleTV+ 2021 ドラマ

上質で見ごたえのあるドラマや映画がバラエティー豊かにラインナップされているAppleの動画ストリーミング・サービス、Apple TV+(プラス)。

中でもApple TV+でしか観ることができない、Appleが製作・独占配信しているのがAppleオリジナル作品です。

本記事では、2021年に配信予定のおすすめ新作オリジナル作品9作を詳しくご紹介します。また、新シーズンが配信される既存作品、さらに2022年以降に配信予定の話題作についても触れたいと思います。

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AppleTV+(プラス)でも新型コロナウイルスの影響で配信に遅れ

2019年11月1日にスタートしたApple TV+。潤沢な予算を投じ、これまで順調に作品が配信されてきましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年3月以降の撮影が中断・延期を余儀なくされました。

そのため当初の配信予定が大幅にずれることになりましたが、2020年夏以降は撮影が徐々に再開し、ようやく新作配信の予定が発表されています。

ドラマシリーズが多く、映画は第三者が企画・撮影した作品を、Appleが独占配信の契約を結ぶパターンが多くなっているようです。

2021年に配信予定のオリジナル作品ラインアップ(4月~12月)

1.ドラマ『モスキート・コースト』(The Mosquito Coast)/2021年4月30日配信

1986年にハリソン・フォードやリバー・フェニックスの出演で一度映画化されたポール・セローのベストセラー同名小説のドラマ化作品です。

物質主義の文明社会を嫌って南米に移住した家族が、予想もしなかった危険と脅威に襲われる姿を描きます。

主人公のアリー・フォックスを原作者の実の甥であるジャスティン・セロー、その妻をメリッサ・ジョージが演じています。新型コロナウイルスの影響で撮影が延期されましたが、2020年秋にメキシコのグアダラハラなどでロケが行われました。全7話の予定です。

2.ドラマ『リーシーの物語』(Lisey’s Story)/2021年6月4日配信

『キャリー』や『シャイニング』などモダン・ホラーから、『ショーシャンクの空に』や『スタンド・バイ・ミー』『グリーンマイル』といったヒューマン・ストーリーまで、これまで数々の作品が映画化されてきた巨匠スティーブン・キングの同名小説のドラマ化です。

作家だった夫の死の喪失を抱えるリーシーが、夫の遺品の中に見つけたあるメッセージ。夫の過去と秘密を知り、積極的に向き合うことによって次第に再生していく姿を描きます。

キングが、自身の最高傑作と称してはばからなかった小説であり、ドラマは全8話で構成されています。ヒロインのリーシーをオスカー女優のジュリアン・ムーア、亡き夫のスコットをクライブ・オーウェンが演じています。

3.ドラマ『フィジカル』(Physical)/2021年6月18日配信

1980年代のカリフォルニア州サンディエゴを舞台に、一人の主婦シーラが、エアロビクスに生きがいを見い出し、次第に自分らしさと強さを身につけていく姿を描くダーク・コメディが『フィジカル』です。

主人公シーラを演じるのは、テレビドラマ『ダメージ』のエレン役でエミー賞にノミネートされたオーストラリア人女優のローズ・バーン。

『デスパレートな妻たち』などを手掛けてきたアニー・ワイズマンがプロデュースし、全10話の予定です。

4.ドラマ『シュミガドーン!』(Schmigadoon!)/2021年7月16日配信

ミュージカル黄金時代そのままの魔法の町シュミガドーンに迷い込んだバックパッカーのメリッサとジョシュ。真実の愛を見つけるまで町を出ることができないという決まりの中で奮闘するカップルの姿を描くミュージカル・コメディです。

1947年にブロードウェイで初演され、映画化もされたミュージカル『ブリガドーン(Brigadoon)』のパロディで、全6話の構成です。

主人公のカップルを『サタデー・ナイト・ライブ』のセシリー・ストロングと『ザ・プロム』のキーガン・マイケル・キーが演じているほか、アラン・カミングやクリスティン・チェノウェスらミュージカルで活躍する豪華キャストが勢ぞろいしました。

5.ドラマ『Mr.コールマン』(Mr.Corman)/2021年8月6日配信

『インセプション』『ダークナイト・ライジング』『スノーデン』など、大作・話題作に立て続けに出演しているジョセフ・ゴードン=レヴィットが、脚本・監督・製作・主演まで手掛けたコメディ・ドラマです。

サンフェルナンド・バレーにある公立学校で働く教師ジョッシュ・コールマンの日常を描きます。

相棒となる、ジョッシュの友人でルームメイトのヴィクターを、ドラマ『ブロード・シティ』で注目されたグアテマラ人俳優のアルトゥーロ・カストロが演じています。

6.ドラマ『ファウンデーション』(Foundation)/2021年9月24日配信

世界中に熱狂的なファンを持つ、アイザック・アシモフによるSF小説「ファウンデーション・シリーズ」。惑星ターミナスに追放されていた集団ファウンデーションが、銀河帝国の崩壊による覇権争いの中、徐々に頭角を現していく姿を壮大なスケールで描く一大年代記です。

これまで何度も映像化が試みられながら実現しませんでしたが、ついにAppleがその権利を獲得。新型コロナウイルスの影響によりアイルランドでのロケが中断するなど製作に遅れがありましたが、いよいよ全10話のドラマシリーズとして2021年後期の配信が決定しました。

テレビドラマ『プッシング・デイジー 〜恋するパイメーカー〜』で注目されたリー・ペイスが銀河皇帝のブラザー・デイ、実力派イギリス人俳優のジャレッド・ハリスがハリ・セルダンを演じます。

7.映画『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』(The Velvet Underground)/2021年10月15日配信

1964年に結成されるや、その前衛的なアプローチで、デヴィッド・ボウイやドアーズ、パティ・スミスらに多大な影響を与えたと言われるアメリカの伝説的ロックバンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」。

『ベルベッド・ゴールドマイン』『アイム・ノット・ゼア』『キャロル』のトッド・ヘインズ監督がメガホンをとり、商業的成功に至らないまま解散した同バンドの実像に迫ったドキュメンタリー映画です。

生き残りメンバーであるジョン・ケイルらのインタヴュー映像に、当時のライブ映像などを組み合わせた内容であり、Appleが2020年10月に独占配信権を獲得しました。

8.ドラマ『インベージョン』(Invasion)/2021年10月22日

地球に襲来したエイリアンに立ちむかう、世界各地5人の人々の姿を描くSF大作が『インベージョン』です。

舞台になる世界の都市は、ニューヨーク、オクラホマ、ロンドン、東京、アフガニスタン。

主人公となる保安官のタイソンをサム・ニールが演じるほか、日本からは『アウトサイダー』や『デッドプール2』などハリウッド作品にも抜擢されている忽那汐里が出演します。

9.ドラマ『となりの精神科医』(The Shrink Next Door)/2021年11月12日配信

インターネット・メディア界の権威ある賞、2020年のウェビー賞に輝いた、ジョー・ノセラの同名ポッドキャストのドラマ化作品が『となりの精神科医』です。

自分の利益のため、一人の患者との関係をある方法で悪用する精神科医の姿を描くブラック・コメディで、全8話の構成です。

精神科医のアイザックを『アントマン』のポール・ラッド、患者のマーティンを『俺たちニュースキャスター』のウィル・フェレルと、人気コメディ俳優が演じているのも見どころです。



新シーズンが配信される既存作品

新作オリジナル作品のみならず、もちろん既存作品の新シーズンも幾つか控えています。2021年中に配信が予定されているものの中には下記の作品があります。

・『ザ・モーニング・ショー』(2021年9月17日)
・『See 〜暗闇の世界〜』(2021年8月27日)
・『真相 – Truth Be Told』(2021年8月20日)
・『レポーター・ガール』(2021年6月11日)
・『神話クエスト:レイヴンズ・バンケット』(2021年5月7日)
・『Trying 〜親になるステップ〜』(2021年5月21日)

2022年の配信を目指して製作中の作品一覧

・ドラマ『ザ・クラウデッド・ルーム(原題)』(The Crowded Room)

心の病を抱えた人々の闘いを描くアンソロジー・シリーズです。全10話で予定しているシーズン1の主人公は、ダニエル・キイス著『24人のビリー・ミリガン』で知られる多重人格者のビリー。

「スパイダーマン」役で知られるトム・ホランドが主演し、映画『ビューティフル・マインド』の脚本を手掛けたアキヴァ・ゴールズマンが製作と脚本を担当しています。

・ドラマ『ザ・ラスト・デイズ・オブ・トレミー・グレイ(原題)』(The Last Days of Ptolemy Grey)

ベストセラー作家、ウォルター・モズリイが2010年に発表した同名小説のドラマ化です。

サミュエル・L・ジャクソンが主演し、家族や友人から忘れられた91歳の孤独な老人を演じます。全6話の予定です。

・ドラマ『マスター・オブ・ジ・エア(原題)』(Masters of the Air)

トム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグが製作に携わった全9話で構成される予定の戦争ドラマ。第二次世界大戦時、ドイツのナチスと戦ったアメリカ第8空軍の姿を描く物語で、ドナルド・M・ミラーの同名ノンフィクションが原作です。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のオースティン・バトラー、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のカラム・ターナーら期待の若手俳優がキャストに名を連ねています。

・ドラマ『ハイ・デザート(原題)』(High Desert)

好評を博したテレビドラマ『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』に続き、パトリシア・アークエットが製作と主演、ベン・スティラーが製作と監督を手掛ける各話30分のコメディ・シリーズです。

最愛の母の死から再スタートを切る、小さな砂漠の町に暮らすヒロインのペギーをアークエットが演じます。

・映画『キラー・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題)』(Killers of the Flower Moon)

ジャーナリストのデイヴィッド・グランによる同名ノンフィクションの映画化です。マーティン・スコセッシがメガホンをとり、レオナルド・ディカプリオが製作・主演を手掛ける大作です。

石油埋蔵が発見された1920年初頭のオクラホマ州オーセージ郡を舞台に、 裕福なオーセージ族に関わる一連の殺人事件の真相に迫る姿を描きます。

・映画『イマンシペイション(原題)』(Emancipation)

ルイジアナ州の農場から脱走する黒人奴隷を主人公にしたアクション・スリラーです。

ウィル・スミスが主演し、『トレーニング デイ』や『マグニフィセント・セブン』で知られるアントワーン・フークアが監督を手掛けます。

・映画『キャリー・アンド・ミー(原題)』(Carrie and Me)

アメリカを代表するコメディ女優キャロル・バーネットが娘キャリー・ハミルトンとの関係を綴った同名回顧録『Carrie and Me: A Mother-Daughter Love Story』の映画化です。2014年に発表され、ベストセラーとなりました。

エミー賞を数回受賞している当代きってのコメディエンヌ、『サタデー・ナイト・ライブ』のティナ・フェイが主演する予定です。

楽しみな作品が充実してきたAppleTV+(プラス)

ここで紹介した作品は一部にすぎず、これら以外にも多くのドラマや映画が企画進行中・撮影中です。

オリジナル作品というと、先発のNetflixやHuluにくらべ、後発のApple TV+はやや遅れをとっていましたが、そこはさすが世界のApple。

潤沢な予算を投じた上質なオリジナル作品が続々と配信され、充実したラインナップが揃い始めています。

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