バック・トゥ・ザ・フューチャー/キャスト18人の現在・死亡者

バックトゥザフューチャー 映画

1985年、89年、1990年と3作が公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。まもなく40年近くが過ぎようとしていますが、今なお世界中のファンに愛されるSF映画を代表する傑作です。

本記事では、3部作に登場した主要キャスト18人を選び、その後と現在を中心にご紹介したいと思います。

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作(トリロジー)について

1985年に公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、世界中で記録的大ヒット作となり、その後1989年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』、1990年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』と2作の続編が公開され、3部作(トリロジー)となっています。

ロバート・ゼメキス監督、製作総指揮のスティーブン・スピルバーグ、主演のマイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドらの代表作となったのはもちろん、SF映画の傑作の一つとして、アメリカ国立フィルム登録簿にも登録されました。

■3部作の簡単あらすじ

【PART1】
舞台はカリフォルニアのヒルバレー。ドクの発明したタイムマシンで、高校生のマーティが1985年から1955年にタイムスリップし、まだ若き自分の両親ジョージとロレインに出会います。ところが、二人はなかなか結ばれず、またドクの命が……。

【PART2】
無事1985年に戻ってきたマーティ。しかし、マーティの未来の息子を助けるため、恋人のジェニファーを伴って、2015年にタイムトラベルすることになります。一方、タイムマシンをビフに盗まれたことで、逆に1985年のヒルバレーが大変なことに……。

【PART3】
落雷によって、ドクが1885年の西部開拓時代にタイムスリップしてしまい、そこで命を狙われてしまいます。1955年に残されたマーティは、ドクを助けるためになんとかタイムマシンを探し出し、急いで駆け付けるのですが……。

PART1・2・3の主要キャスト18人のその後と現在・インスタ

18人の簡単なキャリアと近況をご紹介します。残念ながら18人の中に、故人が2人います。

*情報は2023年7月現在のものです。

1.マーティン・マクフライ/マイケル・J・フォックス

説明するまでもなく、マイケル・J・フォックス演じる本作の主人公がマーティン(愛称:マーティ)です。1968年6月12日生まれという設定で、兄と姉がいます。

マイケル・J・フォックスは、1961年6月9日、カナダのエドモントン生まれ。1982年から7シーズン続いた大ヒットドラマ『ファミリータイズ』の主演で一躍人気スターとなった絶頂期に出演したのが本作でした。

3部作の他、その後も『摩天楼はバラ色に』や『カジュアリティーズ』をはじめとする数々のヒット作に出演してキャリアは順調でしたが、30歳のときにパーキンソン病が判明。それでも俳優活動は続けていましたが、病状が進んだことで2000年に一時、第一線を退くことを発表しました。

以後は、アニメ『スチュアート・リトル』など声優活動に限定。しかし、少しずつゲスト出演などの形で再開し、人気ドラマ『グッド・ワイフ』では障がいのある弁護士役でレギュラー出演も果たしています。

2020年に、回顧録の中で事実上の引退を公表。以後、2021年にAmazonプライムビデオ全米版で配信されたドキュメンタリーシリーズ『Expedition: Back to the Future』の1話だけに姿を見せていますが、俳優としての出演作はありません。2023年には、AppleTV+においてドキュメンタリー『STILL: マイケル・J・フォックス ストーリー』が配信されました。

私生活では、1988年に『ファミリータイズ』で共演した女優のトレイシー・ポランと結婚し、1男3女をもうけています。一家は、ニューヨークのマンハッタン在住です。

2.ドク(エメット・ブラウン)/クリストファー・ロイド

マーティの相棒で、タイムマシンを発明する科学者がドクこと本名エメット・ブラウンです。

演じたクリストファー・ロイドは、1938年10月22日生まれ、コネチカット州スタンフォード出身。若い頃は舞台を中心に活動していましたが、1975年の『カッコーの巣の上で』で映画デビューを果たし、本ドク役で一躍世界的人気スターの地位を不動のものとしました。

その後は、『アダムス・ファミリー』など性格派俳優として数々の映画やテレビドラマに出演し、80代中盤を迎えた今も現役です。最近でも、2021年のヒット映画『Mr.ノーバディ』に登場し、強烈な印象を残しました。

私生活では、4度の離婚を経て、2016年に不動産エージェントの一般女性と5度目の結婚を果たしています。ちなみに、2008年のカリフォルニア山火事で、自宅を全焼するという被災を体験しています。

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3.ジョージ・マクフライ(PART1)/ クリスピン・グローヴァー

マーティの父親がジョージです。

PART1でジョージを演じたクリスピン・グローヴァーは、1964年4月20日生まれ、ニューヨーク市出身。父親のブルース・グローヴァーも俳優だったことから早くから活動をスタートさせ、本作の大ヒットで広く知られるようになりました。

しかし、PART1のみで続編への出演を辞退し、その後の肖像権の問題で訴訟に発展するなど、ハリウッドでは一時使いにくい俳優のレッテルをはられてしまいます。それでも映画『ドアーズ』『ギルバート・グレイプ』『チャーリーズ・エンジェル』『アリス・イン・ワンダーランド』など数々の話題作で特異な存在感を放ち、個性派俳優としては非常に高い評価を得ています。

最新作は、Netflixで2022年に配信されたギレルモ・デル・トロ監督のホラー・シリーズ『ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋 』です。

俳優業のほか、監督、作家、ミュージシャンなど様々な顔を持ち、また私生活では独身を貫いています。

4.ジョージ・マクフライ(PART2・3)/ジェフリー・ウェイスマン

PART2と3で父ジョージを演じたジェフリー・ウェイスマンは、1958年10月2日、カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。名バイプレーヤーとして、映画やドラマ、またTVショーやCMにも数多く出演する、全米ではとても人気のある俳優です。

本作の他には、映画『ペイルライダー』や『フォー・ザ・ボーイズ』、テレビシリーズ『マックス・ヘッドルーム』などが有名。また、大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のディレクターを務めたり、教壇に立ち、後輩の演技指導にあたったりするなど、多方面で活躍しています。

私生活では、既婚で息子が二人います。

5.ロレイン・マクフライ/リー・トンプソン

マーティの母親がリー・トンプソン演じるロレインです。

リー・トンプソンは、1961年5月31日、ミネソタ州ロチェスター生まれ。幼い頃からバレエを学び、名門「アメリカン・バレエ・シアター」に進みますが、20歳のとき、ミハイル・バリシニコフに体型を指摘されたのをきっかけに女優に転身しました。

「バーガーキング」のCMで一躍有名になり、本作に抜擢されると女優としても世界的人気を得ます。その後は、『恋しくて』や『カジュアル・セックス?』などの映画、『スイッチ〜運命のいたずら〜』などテレビドラマに多数出演しているほか、2000年代以降は、テレビ映画やドラマの監督も手掛けています。

1989年に『恋しくて』の監督ハワード・ドゥイッチと結婚。娘ゾーイとマデリーンをもうけており、二人とも女優として活躍しています。

近年の出演作には、2022年配信のドラマシリーズ『スタートレック:ピカード』、主演した2023年のカナダのドラマ『The Spencer Sisters』などがあります。

6.デイヴィッド・マクフライ(PART1・3)/マーク・マクルーア

マーティの兄デイヴィッドを演じているマーク・マクルーアは、1957年3月31日生まれ、カリフォルニア州サンマテオ出身。1978年に始まる映画『スーパーマン』シリーズにおけるジミー・オルセン役が有名です。

実は、本シリーズPART2にも出演していましたが、劇場公開版からは登場シーンがカットされたため、スクリーンに姿は見あたりません。

他にも多くの映画やテレビドラマに出演している名バイプレーヤーとして知られており、新しいところでは、映画『ジャスティス・リーグ』シリーズにおける警察官ベン・サドウスキー役などがあります。

7.リンダ・マクフライ(PART1・3)/ウェンディ・ジョー・スパーバー

マーティの姉リンダを演じたウェンディ・ジョー・スパーバーは、1958年9月15日、ロサンゼルスのハリウッド生まれです。1978年に女優デビューし、映画『抱きしめたい』やスピルバーグ監督の『1941』などに出演したのち、本作に抜擢されました。

PART2撮影時は妊娠中だったため、1と3のみに登場します。

1997年に乳がんが発覚。闘病を続けながらドラマ『ウィル&グレイス』や『パパにはヒ・ミ・ツ』などにときおりゲスト出演を果たしていましたが、2005年11月29日、47歳の若さで死去しています。

遺作は、声のみの出演となり、死後放送された2006年のアニメシリーズ『アメリカン・ダッド』です。



8.ジェニファー・パーカー(PART1)/クローディア・ウェルズ

マーティのガールフレンドで、後に結婚して子どもをもうけることになる本作のヒロインがジェニファーです。

PART1でジェニファーを演じたクラウディア・ウェルズは、1966年7月5日、マレーシアのクアラルンプール生まれ、サンフランシスコ育ちです。15歳のとき、テレビドラマで女優デビューしていくつかの作品に出演したのち、本作への大抜擢につながりました。

しかしその後、母親の看病をするために女優業を休止し、PART2と3への出演も断念するに至っています。

2011年になってSF映画『エイリアン・アルマゲドン』で女優復帰。現在に至るまで複数の映画・ドラマに出演を続けています。

プライベートでは息子が一人おり、また1991年にロサンゼルスのスタジオシティに開店したメンズウエアのブティック「Armani Wells」を2023年現在も経営しています。

9.ジェニファー・パーカー(PART2・3)/エリザベス・シュー

PART2と3でジェニファーを演じたエリザベス・シューは、1963年10月6日生まれ、デラウェア州ウィルミントン出身。ハーバード大学在学中に、映画『ベスト・キッド』のヒロイン役で映画デビュー。しばらく休学し、本作はじめ、映画『ベビーシッター・アドベンチャー』や『カクテル』など話題作に出演しました。大学は復学して2000年に卒業しています。

とりわけ、1995年の映画『リービング・ラスベガス』では、挫折した娼婦を演じて大絶賛されました。その後も、テレビドラマ『CSI:科学捜査班』や『コブラ会』、映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』や『グレイハウンド』などキャリアは順調です。

私生活では、1994年に映画監督のデイヴィス・グッゲンハイムと結婚し、3人の子どもがいます。

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10.ビフ・タネン/トーマス・F・ウィルソン

ジョージとロレインの高校時代の同級生であり、どの時代にあってもマーティを悩ませ続けるシリーズ随一の悪党がビフ・タネンです。

ビフばかりか、その孫や先祖までも演じたトーマス・F・ウィルソンは、1959年4月15日生まれ、ペンシルベニア州フィラデルフィア出身。本役で大ブレイクし、その後は俳優として数々の映画・ドラマに出演する一方、コメディアン、ミュージシャン、声優としてもめざましい活躍をしています。

学園ドラマ『フリークス学園』、アニメ『スポンジ・ボブ』やそのスピンオフ『ザ・パトリック・スター・ショー』などが広く知られています。

プライベートでは、1985年に一般女性と結婚し、4人の子どもがいるほか、自身のYouTubeチャンネルも開設して配信しています。

11.マッチ(PART1・2)/ビリー・ゼイン

1955年時における、ビフの子分である3人組がマッチ、スキンヘッド、3-Dです。みな1985年時でもビフの手下のままです。

文字通り、マッチを口に咥えたマッチを演じたビリー・ゼインは、1966年2月24日生まれ、イリノイ州シカゴ出身。本作が俳優デビュー作でした。

その後は、アクの強い個性派としてキャリアを重ね、『デッド・カーム/戦慄の航海』や『山猫は眠らない』などで広く知られるようになりました。『タイタニック』で演じたヒロインの婚約者役も有名です。

ちなみに、スキンヘッドを演じたJ・J・コーエンは、2000年の映画『あの頃ペニー・レインと』を最後に俳優活動は事実上引退状態。3-Dを演じたケイシー・シーマズコは、映画のほかヒットドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』『ビリオンズ』などにときおりゲスト出演しています。

12.サム・ベインズ(PART1)/ジョージ・ディセンゾ

ロレインの父、つまりマーティの祖父のあたるサム(サミュエル)を演じたジョージ・ディセンゾは、1940年4月21日、コネチカット州ニューヘイヴン生まれ。

性格俳優、あるいは声優として、本作はじめ『未知との遭遇』『きのうの夜は…』『エクソシストⅢ』など多くの話題作に出演し、30年以上のキャリアを誇りましたが、2010年8月9日、敗血症により70歳で死去しました。

晩年は、ニューヨークやフィラデルフィアで演技指導にもあたっていました。最後の出演映画は、2006年公開の『シティ・オブ・ドッグス』です。

13.ステラ・ベインズ(PART1)/フランシス・リー・マッケイン

ロレインの母、つまりマーティの祖母ステラを演じたフランシス・リー・マッケインは、1944年7月28日生まれ、ペンシルベニア州ヨーク出身です。

舞台でキャリアをスタートさせ、1973年に映画デビュー。本作のほか、『フットルース』『スタンド・バイ・ミー』『グレムリン』など、とりわけ80年代に多くの話題作に出演しました。

2000年代に入ると再び舞台が中心となります。2018年には久しぶりにコメディ映画『Ideal Home』(日本未公開)に出演しました。

14.ジェラルド・ストリックランド(PART1・2)/ジェームズ・トールカン

マーティの通うヒルバレー高校の厳しい教頭です。実は、1955年の当時からこの高校の教師であり、マーティの父ジョージやビフを指導していました。

PART3でもストリックランドの祖父役で登場したジェームズ・トールカンは、1931年6月20日生まれ、ミシガン州キャルメット出身。アイオワ大学や名門俳優養成所アクターズ・スタジオで学びつつ、若い頃は海軍に従軍していたこともあります。

1960年にテレビドラマでデビューを果たして以後、映画やテレビで長いキャリアを誇る名優です。本シリーズのほか、『ウディ・アレンの愛と死』『トップガン』『ディック・トレイシー』などで演じた役柄が広く知られています。

マイケル・J・フォックスと同じく、2021年にAmazonプライムビデオ全米版で配信されたドキュメンタリーシリーズ『Expedition: Back to the Future』の1話に、久しぶりに登場。当時90歳でした。

15.ダグラス・J・ニードルズ(PART2・3)/フリー

マーティの悪友ダグラスを演じたフリーことマイケル・ピーター・バルザリーは、1962年10月16日、オーストラリアのメルボルン生まれ。母の再婚に伴い、幼少期にロサンゼルスに移りました。世界的人気バンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」の結成メンバーの1人であり、「世界で最も才能あるロックベーシストの一人」とも称されています。

また、俳優としても多くの映画にも出演しており、代表作には、本作のほか『マイ・プライベート・アイダホ』『ベイビー・ドライバー』『ある少年の告白』、2022年公開の『バビロン』などがあります。

プライベートでは、最初の結婚で一女をもうけますが離婚。その後、トップモデルのフランキー・レイダーと事実婚状態になり、一男をもうけていますがこちらも破局。2019年にファッション・デザイナーのメロディー・エサニと再婚しました。

16.イトウ・フジツウ(PART2)/ジェームズ(ジム)・イシダ

2015年時における、マーティの日系上司がイトウ・フジツウです。

演じたジェームズ(ジム)・イシダは、1943年7月29日、東京生まれ。幼くして一家でアメリカに移住し、戦時中は日系人強制収容所で過ごしました。1973年にテレビドラマで俳優デビューしてからは、映画『ミッドウェイ』や『ブラック・レイン』など、長年にわたる日系俳優の第一人者の一人として活躍しています。

その他の広く知られている出演作には、映画『アルマゲドン』や『ターミナル』、テレビドラマ『デイズ・オブ・アワ・ライブス』などがあります。2006年の映画『Sweet and Sour』(日本未公開)が、今のところ最後の出演作品です。

17.クララ・クレイトン(PART3)/メアリー・スティーンバージェン

PART3に登場する1880年代の女性教師がクララ・クレイトンです。後にドクと結ばれることになります。

演じたメアリー・スティーンバージェンは、1953年2月8日生まれ、アーカンソー州ニューポート出身。映画デビュー後、まだ3作目にあたる1980年の『メルビンとハワード』で、いきなりアカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演女優賞をW受賞し、大きな話題をよびました。

その後も、演技派にふさわしいキャリアを誇ります。その他の主な出演作には、『ラグタイム』『ギルバート・グレイプ』『フィラデルフィア』『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』などがあります。

私生活では、1980年に映画でマルコム・マクダウェルと結婚し、一女一男をもうけましたが1990年に離婚。1995年に俳優のテッド・ダンソンと再婚し、ダンソンの二人の娘の義母となりました。ちなみに、実子である長男のチャーリー・マクダウェルは映画監督として活躍しています。

18.オーディションの審査員(PART1)/ヒューイ・ルイス

本作に主題歌「パワー・オブ・ラヴ」を提供し、大ヒットさせたばかりか、序盤のオーディション・シーンに審査員役でカメオ出演しているのが、ヒューイ・ルイスです。

ヒューイ・ルイスは、1950年7月5日、ニューヨーク生まれ。言わずとしれた、80年代に一世を風靡した人気バンド「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」のリーダー兼ボーカリストですが、俳優の顔をもっています。

出演作には、映画『ショート・カッツ』や『デュエット』、ブロードウェイ・ミュージカルの『シカゴ』、ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』などがあります。

音楽活動の方は、2018年4月、メニエール病の治療を理由に「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」のツアーをキャンセル。以来、活動は休止状態が続いています。

私生活では、1983年にマネージャーの秘書だった女性と結婚し、一女一男をもうけていますが、1989年に離婚。現在は、モンタナ州に大きな牧場を保有し、在住しています。



2015年の『ジミー・キンメル・ライブ!』にマーティとドクが揃って登場!

映画の中で、マーティとドクがタイムトラベルした日である2015年10月21日に行われたアメリカの人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に、マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドがデロリアンに乗って登場し、観客や視聴者を沸かせました。

二人がタイムスリップしてやってきたという設定で、司会のジミー・キンメルとともに、スマホや現実の2015年に驚くという寸劇が繰り広げられます。

また後半には、ヒューイ・ルイスもサプライズ登場しますのでぜひ観てみてください!

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』35周年記念ブルーレイもおすすめ!

それぞれのインスタグラムを見ると、どうやらキャストたちは今も親しい交流が続いているようで、多くの再会写真が見つかります。特にマイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドは、今もお互いの誕生日にはメッセージを送り合う仲のようです。

2020年10月には、4Kリマスターによる35周年アニバーサリー・エディションのUltra HDブルーレイが発売されました。

2015年にも、さまざまな秘蔵映像など特典盛りだくさんの30周年記念版が発売されていますが、今回はさらに1時間を超える新特典が追加された究極保存バージョンであり、ファン必見です。

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