【鎌倉殿の13人】ロケ地はどこ?静岡・伊豆の国・相模原ほか

鎌倉殿の13人 ロケ地ドラマ

2022年1月にスタートしたNHK大河ドラマ第61作『鎌倉殿の13人』。

三谷幸喜が脚本を手掛け、主人公の北条義時を演じる小栗旬ほか、豪華なキャストも話題です。

本記事では、撮影に使用されたロケ地について、放送と同時進行でご紹介していきます。

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『鎌倉殿の13人』のあらすじ

平安時代末期、源氏と平氏の権力争いを経て、やがて源頼朝が鎌倉幕府を成立させます。頼朝の死後に発足した有力御家人13人による集団指導体制、さらにその後の北条氏による執権政治が築かれていく様を描く歴史ドラマです。

ドラマのタイトルなっている「十三人の合議制」と構成する13人の御家人については、下記の記事をご覧ください。

また、北条義時と源頼朝、それぞれの家族・親族と家系図に関しては、下記の2つの記事で紹介しています。

撮影ロケ地11ヶ所を紹介!

撮影は、2021年6月上旬にクランクインし、7月上旬から約2週間にわたり、静岡県内各地でロケが行われたようです。

ちなみに、本記事では、番組の最後「大河紀行」で紹介されるゆかりの名勝などは、ドラマのロケ地とはしていません。

■特殊映像技術にも注目!

『鎌倉殿の13人』では、インカメラVFXという特殊映像技術が初めて導入されています。

簡単に言うと「合成」であり、例えば頼朝と政子が苔むした階段の前、二人で散策するシーンなどはこの方法で映像化していると思われます。

①伊豆の国市オープンセット→北条氏邸とその周囲など

北条氏邸とその周辺などは、伊豆の国市内にオープンセットが設けられ、撮影が行われました。

場所は未公表ですが、主演の小栗旬は、「すぐ近くに北条氏ゆかりの地がある、すごくいい場所」とインタビューで答えています。

「北条氏邸跡」にそのままオープンセットがつくられたと書いている一部ブログも見受けられますが、それは事実ではありません。「その地に非常によく似た雰囲気の場所がうまく見つかった」と担当者が関係番組の中で発言しています。

伊豆の国市には、2022年1月15日に「大河ドラマ館」が期間限定で開館し、ドラマで使用された衣装や小道具などが展示されています。

◼︎史跡北条氏邸跡(円成寺跡)
住所:静岡県伊豆の国市寺家13
公式HP:https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/kunishite/hojoshi.html

②奥州市「えさし藤原の郷」→北条氏邸外観

伊豆の国市のオープンセットだけではなく、邸宅の外観の一部として使用されたのは、岩手県奥州市にある「えさし藤原の郷」です。

「えさし藤原の郷」は、1993年から94年にかけて放送されたNHK大河ドラマ第32作『炎立つ』のため、平安時代の建物を再現して作られたオープンセットであり、その後、テーマパーク兼撮影所として一般公開されています。

◼︎「えさし藤原の郷」
住所:岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸86-1
公式HP:https://www.fujiwaranosato.com/

③裾野市「不二聖心女子学院」→義時と姫に扮した頼朝が馬で逃げるシーン

緑豊かな野原を、北条義時と姫に扮した源頼朝が馬に同乗して追手から逃げるシーンが撮影されたのは、静岡県裾野市にある「不二聖心女子学院」の広大なキャンパス内にある自然エリア「第2オークヒル」です。

後に「石橋山の戦い」が行われた合戦の地としても、この敷地が撮影に使用されたようです。

「不二聖心女子学院(中学校・高等学校)」は、カトリック系の私立ミッションスクールであり、半数近くが寄宿舎生活を送るボーディングスクールとしても知られています。

◼︎「不二聖心女子学院」
住所:静岡県裾野市桃園198
公式HP:https://www.fujiseishin-jh.ed.jp

④沼津市「金冠山」→馬に乗った義時と頼朝が駆け抜ける高原

馬に乗った義時と頼朝が、妨害柵を飛び越えて走り去る眺望の良い高原は、沼津市と伊豆市の境界にある標高816メートルの「金冠山」です。

富士山の絶景を望めるさまざまビューポイントがあり、ハイキングやトレッキングの場所としても人気があります。

◼︎「金冠山」
住所:静岡県沼津市・伊豆市(山頂は沼津市)
公式HP:https://www.city.numazu.shizuoka.jp/hiking/kinkanzan/index.htm

⑤富士宮市「西山本門寺」→頼朝と政子が散策する参道

上記でご紹介したとおり、頼朝と政子が散策するシーンの背景として使用されたのは、富士宮市にある西山本門寺の参道です。

1344年(康永3年)、日興上人の弟子である日代上人が建立したと言われ、広大な敷地を有した、自然豊かな寺院です。

◼︎「西山本門寺」
住所:静岡県富士宮市西山671



⑥相模原市相模川の河原→宗時が文覚と出会う場所

確定情報ではありませんが、北条宗時が、謎めいた僧の文覚と出会う河原は、相模川の城山町葉山島あたりにある河原ではないと推測されます。

他にも川に関係するシーンは、相模川、あるいはその支流の秋山川あたりがロケ地となっている可能性があります。

⑦南伊豆町「トガイ浜」→石橋山の戦いで敗れて舟を出そうとする海岸

石橋山の戦いで敗れて逃れるシーンで、山本耕史演じる三浦義村が舟を出そうとしている海岸は、静岡県南伊豆町のトガイ浜です。

シュノーケリングが楽しめる砂利浜の海岸として観光スポットになっています。

◼︎トガイ浜
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間

⑧下田市「舞磯浜」→頼朝らが舟で上陸する房総半島の海岸

頼朝ら一行が舟に乗って逃れ、上陸する房総半島の海岸のロケ地と使用されたのは、下田市にある「舞磯浜」です。

「一ノ谷の戦い」で、源義経が平家軍と戦う海岸として撮影に使用されたのもこちらの砂浜。「壇ノ浦の戦い」の後、義経と義時が会話する砂浜もこちらで撮影されたものと推測されます。

吉佐美大浜海岸に隣接する、真っ白い砂浜が有名な海水浴場であり、上陸した義時の背後には、うっすらと神子元島らしき島影が見えています。auのCMなど、たびたび撮影に使用される知る人ぞ知る有名海岸です。

◼︎舞磯浜
住所:静岡県下田市吉佐美

⑨東京都立大学南大沢キャンパス「松木日向緑地」→石橋山から逃れる林?

どのシーンか特定するのは困難ですが、石橋山の戦いで敗れた義時らが逃げる林や山道などのシーンで使用された可能性があるのは、東京都立大学の南大沢キャンパス敷地内にある「松木日向緑地」のようです。

あるいは、八重の亡き息子・千鶴丸の墓石があった場所の可能性もあります。

◼︎東京都立大学南大沢キャンパス「松木日向緑地」
住所:東京都八王子市南大沢1-14-1
公式HP:https://www.tmu.ac.jp/

⑩富士宮市「朝霧高原」→源義経が鎌倉に向かう道中

朝霧高原で撮影が行われたことが公式に発表されていますが、おそらく源義経が奥州から初めて鎌倉に向かうシーンで、富士山をバックにした野原はここで撮影されたものと思われます。

「朝霧高原」は富士宮市北部、富士山の西麓に広がる広大な高原であり、間近に富士山の絶景が望めるのはもちろんのこと、最近はキャンプのメッカとしても有名です。

◼︎「朝霧高原」
住所:静岡県富士宮市
公式HP:https://fujinomiya.gr.jp



⑪裾野市「依京寺」→頼朝が死ぬ前に義時・政子と最後に会話した場所

源頼朝が死ぬ前、最後に北条義時・政子としみじみと会話を交わした庭園として、撮影に使用されたのは、裾野市の景ヶ島渓谷にある「依京寺(えきょうじ)」です。

景ヶ島渓谷は裾野市指定名勝に指定されており、その中にある依京寺は、開基が弘法大師こと空海と言われている由緒ある寺院です。本尊である観世音も空海の作だと言われています。

◼︎「依京寺」
住所:静岡県裾野市葛山10

『鎌倉殿の13人』はより広範囲な展開へ

ドラマはまだスタートしたばかりであり、今後、平氏との激しい戦いや京都との確執などが中心となっていくことで、さまざまな舞台が用意されるものと推測されます。

ドラマの進行に合わせ、ロケ地が判明した場所は随時更新していきたいと思います。

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